STEP 2 調理開始
標準量より半分となる水、250mLの水が沸騰したら、インスタント麺を投入。
インスタント麺に続いて、刻んだニンニクを投入します。
さらにアサリを加えますが、このタイミングでもまだ麺をほぐしません。というより、次々と具材を投入していくという言い方が正解かも。
「サッポロ一番 塩らーめん」に付属の調味料を振りかけ、ここではじめて麺をほぐします。
STEP 3 皿に盛り付け
目指すところはイタめし仕上げなので、アルデンテが基本です。麺をほぐしたら火を止め、エキストラバージンのオリーブオイルを加えます。
ちょっと硬茹でに仕上がった麺を皿に盛り付けたら、水菜をトッピング。ちなみにこのレシピでは、付属の切り胡麻は使用しません。
これでアサリのうまみたっぷりボンゴレビアンコの完成です。今回のメニューは、麺の硬さと熱いスープから立つニンニクとオリーブオイルの香りが決め手。だからこそ下準備が終わったら、なによりスピード勝負となります。
実食して口に飛び込んでくるのは、たしかにイタリアンパスタのド定番であるボンゴレビアンコの味。でもどこかに「サッポロ一番 塩らーめん」を感じられる不思議な感覚。少ない材料で、しかも時短で作れ、キャンプ場とかでも簡単に作れちゃうアレンジレシピです。みなさんも、ぜひお試しあれ!
文/矢作優一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
