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<Re:ゼロ>「ホラー展開で鳥肌止まらん」死者の書による記憶の追体験がエグいと反響

<Re:ゼロ>「ホラー展開で鳥肌止まらん」死者の書による記憶の追体験がエグいと反響

 TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より / (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会

異世界に召喚された少年ナツキ・スバル(CV:小林裕介)が、死して時間を巻き戻す『死に戻り』の力を使い、過酷な運命に立ち向かっていく姿を描く『Re:ゼロから始める異世界生活』(ABEMA・dアニメストア・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。その4th season 第76話を本記事でプレイバック。不可解なメィリィ・ポートルート(CV:鈴木絵理)の死と、死者の書による記憶の追体験、そしてスバルを襲うかつてない恐怖を描いた「殺人は癖になる」が放送された。(以下、ネタバレを含みます)

■純粋に気遣うエミリアと、余裕ないスバルの苛立ち

記憶を失ったスバルが目を覚ますと、目の前にはメィリィの遺体が転がっていた。さらに、自らの腕には爪で刻んだような「ナツキスバル参上」の文字が。混乱するスバルは、意識を失っている間に『ナツキ・スバル』が彼女を殺したのではないか、じゃあ自分は誰なんだ、と混乱し始める。

廊下に出たスバルは、エミリア(CV:高橋李依)から声をかけられる。普段とは違うスバルの様子を気にかけるエミリアは、「気づくとスバルを目で追っかけちゃってることが多くて……不思議よね」と口にする。かつてのスバルであれば飛び上がって喜んだはずだが、今の記憶を失った彼にはその言葉を受け止められない。さらに、メィリィの過去の悪行を許そうと言うエミリアに対して、もう手遅れだと知っているスバルは思わず「くだらねぇ」と暴言を吐いてしまう。それでもエミリアは決してスバルを疑わず、「幻滅もしないから。だから、話して」と優しく語り掛ける。記憶を失っても変わらない彼女の絶対的な信頼と、築き上げてきた絆も意味を為していない残酷さに胸が締め付けられるシーンだ。

これにはSNSでも「エミリアが良い子すぎる」「ほぼ告白なんだがw」「こんな状況でさえなければ!」と、エミリアの言動に賞賛の声が寄せられていた。
 TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より / (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会


■死者の書で知るメィリィの壮絶な過去

第三層の書庫でメィリィの死者の書を発見した一行。代表してスバルがその本を開くと、彼女の壮絶な人生を追体験することになる。幼い頃に森に捨てられたメィリィは、魔獣を従える『魔操の加護』で獣たちの女王として生きていた。その後、大罪司教カペラ(CV:悠木碧)に捕らえられると、様々な動物の姿に変えられるという恐怖を植え付けられながら過ごしていくことになる。エルザ(CV:能登麻美子)の死後、生き方を見失っていたメィリィは、死の前夜に口調のおかしいスバルから「自分の胸の奥の、本当の望みも聞こえねぇか?」と声をかけられていた。その言葉に影響されてしまった翌日、彼女はスバルに首を絞められ殺害されたのだった。

カペラによる常軌を逸した仕打ちや、まともな人間性を獲得できずにいたメィリィの孤独な過去が明かされ、あまりにも悲惨な境遇に言葉を失う。そして何より、一方的な理由を押し付けて殺害するという、スバルを乗っ取ったと思しき謎の人格の残酷さに震えが止まらない。SNS上でも「死者の書でメィリィの過去追体験エグい…孤独すぎて泣いた」「エルザやカペラ絡みの過去が壮絶で一気に謎深まった」「別人みたいになるスバルが怖すぎる」「殺した相手の本読む展開がどん底血みどろでリゼロらしい」と、衝撃の事実に反響が寄せられた。
 TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より / (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会


■メィリィの幻影と、ラムの冷酷な宣告

死者の書から戻ったスバルは、記憶が溶け合い自我が曖昧になってしまう。意識を取り戻した後も、メィリィの幻影が耳元で「人殺しは癖になるって知ってるかしらあ?」と悪魔の囁きを続け、スバルを極限まで追い詰めていく。

自分自身のことが信じられず、誰が味方で敵なのかも分からない恐怖。自分という土台が崩れ去っていく過程が、薄暗い塔内の雰囲気と相まって見事なサスペンスホラーを生み出している。夜更けにメィリィの遺体を隠した部屋へ戻ったスバルだが、そこに死体はなく、代わりにラム(CV:村川梨衣)が現れる。彼女は『千里眼』でスバルの行動をすべて監視しており、「ナツキ・スバルの出来損ない」と冷酷に言い放つのだった。

ファンからも「メィリィの囁きが止まなくて恐怖MAX…自分と周囲への不信感グチャグチャ」「ホラーで鳥肌止まらん。声優演技神」「『殺人は癖になる』タイトルコールがインパクト強すぎ」と、圧倒的な恐怖演出に絶賛の声が相次いでいた。

◆文/岡本大介
 TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第76話より / (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会


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