2021年東京五輪・柔道男子100キロ級金メダリストで、プロレスに転向したウルフアロンと、今年3月に現役引退を発表した柔道女子57キロ級カナダ代表で、2024年パリ五輪金メダルの出口クリスタは同い年で、小学生の時には試合をしていたという。
長野県出身の出口がカナダ国籍を選択するまでは、どちらも日本代表だったため互いに知ってはいたが、出口の友人とウルフの仲が悪かったことから、あまり喋ったことはなかった。
この2人が出演した7月1日放送の「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)では話題が恋愛に及ぶと、ウルフがぶっちゃけ話を展開。
「柔道選手同士で付き合ってる話なんて…。同級生なんで、出口は僕の話なんか全部、知ってるんですよ」
逆にウルフも出口の恋愛事情は全て把握しており、
「今、お互い握り合ってる状態なんで、出口が言い始めたら、僕も全部言います」
やがて「お金の話」に移行すると、「柔道選手は稼げるのか」と聞かれて、出口が現役時代の収入源を明かす。
「実業団の所属先からもらえるお金と、大会の賞金ですね」
大会の賞金については、
「オリンピック、世界選手権、その次、グランドスラムという大会なんですけど、それがだいたい毎月、どこかで開催されてる。そこで優勝すると、だいたい50万円ぐらい」
所属企業が出す賞金はちょっとずつ上がってきた
これにウルフが説明を加えた。
「オリンピックは大会としての賞金は出ない。所属している企業によって賞金がある。この大会で優勝したらいくらみたいのなのがあって、そこで稼いでいる選手が多いのかな。これもうたぶん、出てるのかな。村尾三四郎が勤めてるジャパンエレベーターサービスって会社があるんですけど、そことかオリンピックで優勝すると…」
ここでピー音が入り、ハッキリとした金額は分からずじまい。
「企業によってちょっとずつ、賞金も上がってきてはいます」
ここでMCのかまいたち・濱家隆一がズバリ、ウルフに生々しい質問をぶつけた。
「今、プロレスやってらっしゃるじゃないですか。どっちが儲けてます?」
ウルフは「うーん、ふふっ」と笑みを浮かべて答えず。濱家が「もろてますね」と断定すると、スタジオは笑いに包まれた。
現役引退後のアスリートは第二の人生で苦労する人が少なくないが、この2人は金メダリストであり、タレント性も豊か。現役時代以上に稼ぎそうである。
(鈴木十朗)

