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メッツ・千賀滉大がリリーフ好投したのに「内紛」が収まらない「子会社支店長が監督代行」と「反目ベンチ裏」

メッツ・千賀滉大がリリーフ好投したのに「内紛」が収まらない「子会社支店長が監督代行」と「反目ベンチ裏」

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大が「リリーフデビュー」を果たした。リリーフ転向の引き金となったのは、6月23日のカブス戦。先発登板したものの、3回2/3で7失点と大炎上。これで今季は勝ち星ナシの6敗目を喫している。
 リリーフへの配置転換は降格措置でもあったわけだが、メジャーリーグ移籍後、初のリリーフ登板である6月28日は5回2失点と好投し、辛口のニューヨークメディアが合格点をつけていた。

 しかしニューヨークの各メディアは同時に、メッツのチーム状況を酷評している。
「千賀の登板は5回から。この時点でチームは0-3で負けていました。千賀に5イニングを2失点で抑える力があるのなら、先発させた方がよかったのではないか、と。千賀が先発して5回2失点に抑えていたら、違う試合展開になっていた、と伝えています」(現地記者)

 この試合、メッツは最終的に4-5で敗れている。要するに采配批判である。球団は6月26日に成績不振のカルロス・メンドーサ監督を途中解任し、野球開発部門のシニア・バイス・プレジデントだったアンディ・グリーン氏を監督代行に据えた。シニア・バイス・プレジデントとは、関連・子会社の支店長みたいなもの。
 グリーン監督代行は2007年に日本ハムに在籍し、メジャーリーグの複数球団を渡り歩いて、ダイヤモンドバックスのコーチやパドレスでも監督を経験している。

衝突した選手はトレード放出された

 グリーン監督代行は低迷する今のメッツを建て直す方法を分かっているはずだが、6月28日の試合ではこれといった形跡は見られなかった。ニューヨークメディアはそう伝えたかったのだろう。

「実はチーム内部には他にも問題があるんです。昨シーズン、主力打者フランシスコ・リンドーアとジェフ・マクニールの衝突が露呈し、球団はマクニールをトレード放出してしまいました。マクニールの側に付いていた他の選手にはモヤモヤ感が残っていますし、リンドーアとホアン・ソトも反目し合っています。チームの雰囲気は良くありません」(MLBアナリスト)

 こんな状況では選手が野球に専念できるはずがない。誰が指揮官になっても変わらないだろう。
 千賀のトレード放出説はまだ消えていない。「所属先を変えたい」というのが、千賀のホンネではないだろうか。

(飯山満/スポーツライター)

配信元: アサ芸プラス

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