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サバンナ八木が「吉本営業マニュアル」出版で語る矜持「“窓際を輝かせる”という思いで営業を続けてきた」

「会う人の5分の1は仕事をくれる」

続いて始まったミニ講演会では、「営業はイスの位置で9割決まる」「1本早い電車で帰って何がいいの?」など著書のトピックに触れながら、それぞれを紹介していきます。

「会社ですれ違う知らない大人には、こちらからあいさつ。5分の1は仕事をくれる人です」という“教え”には、西代から「いやらしくないですか?」とツッコミが。

吉本本社には、社員のほかにもテレビプロデューサーやメーカーの人が来社することもあるため、しっかりあいさつをすることで、マイナス評価を避けるメリットがあると力説します。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

そのあいさつの様子を実践してみると、意外とクールなスタイル。「大げさにしたほうがよいのでは?」と指摘が入ると、八木は「だって5分の4は仕事くれへんのやから……損するやろ!」と本音を語って笑いを起こしました。

このほか来場者と触れ合ったり、一緒にゲームをしたりと、本のPRにとどまらず、来場者参加型の企画で会場を盛り上げました。

商店街の小さな舞台が自分にとっていちばんの舞台

会見終了後、八木は「こういうかたちで講演会をすることがなかった。すごく新しいかたちやなと思うし、楽しかったですね」とコメント。西代も「八木さんはみんなの憧れやし、尊敬もしています。講演会で全国飛び回っていて、素晴らしいなと思います」と語ります。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

そして八木のこんな言葉に、営業芸人としての矜持が見えてきました。

「テレビのレギュラーが終わったとき、一番に考えたのは、経済的なしんどさ、今後どうやって食べていくのか、どうやって家族を養っていくのか、ということでした。二番目に考えたのは、『必要とされていないんだ』ということですね。それがツラかったし、精神的にきつかったです。いわゆる窓際族ですよ。ただ、そこで腐らず、『窓際を輝かせる』という思いで営業を続けてきました。

後輩たちがテレビ局で明るいスポットライトを浴びるなか、商店街の小さな舞台が僕にとってのいちばんの舞台。窓際に行っても、そこがいちばんいい場所やと思って笑顔でいたら、まわりも『窓際って、けっこう楽しいんちゃう?』って、意識も変わるのかなと思いますね」

また今回の著書については、「『営業マニュアル』と言っても、ほんまに社会で営業をされている方のほうが絶対に上やと思うんです。だからこそ、営業のときに『あれ読んだ?』と、ネタに使ってもらえたらうれしいです」と語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

配信元: FANY Magazine

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