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「君のことは、覚えてるから」と言った僕が、彼女との録音だけ消していた理由

「君のことは、覚えてるから」と言った僕が、彼女との録音だけ消していた理由

覚えていると言った言葉は、僕の願いでしかなかった

「他の人との相談は録音してるのに、私のは一回もないんだね」。そう言われて、僕は「君のことは、覚えてるから」と答えました。本心のつもりでした。けれど「先月お願いしたこと、覚えてる?」と重ねられて、記憶をたどっても何も浮かびません。「結果が出たら、いちばんに聞いてほしい」。転職を迷う彼女にそう頼まれていたのに、僕は一度も聞けていなかったのです。

そして...

数日後、僕は彼女に録音のことを話しました。消したのは、取り繕わない関係を築きたかったからだと。これからは覚えるためではなく、忘れたくないから書き留めるのだと伝えました。手帳の最初のページには、彼女の転職の結果を書いています。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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