にんにくのパンチが効いたラーメン2種を実食
続いては、ラーメンを調理していく!それぞれ「元祖ニュータンタンメン本舗」、「天理スタミナラーメン」が監修しているということで、期待大です。
1. ガツンと辛うまな川崎のソウルフード

テーブルマーク
元祖ニュータンタンメン本舗 監修 タンタンメン(1食入267g)
調理方法:電子レンジ/鍋
にんにくと唐辛子を効かせた豚ガラスープとふわっと溶き卵が特徴の「元祖ニュータンタンメン本舗」。袋の時点で、溶き卵の存在感があります。
実際に作ってみると、にんにくの匂いがすごかった!パンチ抜群、スタミナ満点な匂いが部屋を満たす……!おろしにんにく・刻みにんにくの2種類、そして韓国産唐辛子を使用することで、ガツンと響く辛うまを実現しているんです。
全粒粉を配合することで、スープとからみの良い麺を作り上げています。溶き卵や肉味噌とともにすすれば、一層深みのある味わいに。スープ、麺、具材……すべてのバランスがよく、やみつきになっちゃいます!
2. 豆板醤と白菜の旨みが染みわたる……辛さと旨さの融合

テーブルマーク
天理スタミナラーメン 監修 スタミナラーメン(1食入256g)
調理方法:電子レンジ/鍋
ひと口でクセになる辛さと旨さが特徴的な関西の人気店「天理スタミナラーメン」。豚肉と野菜がたっぷりのっており、豊かな味わいが予感できます。
こっくりとした茶色が印象的。豆板醤×味噌のピりッとしたコク辛な味わいのスープです。先ほどの「元祖ニュータンタンメン本舗 監修 タンタンメン」に比べると、にんにくのパンチは、やや控えめなように感じました。好みの問題になりますが、個人的にはこのくらいのパンチが食べやすいかも。ほかの素材が持つ味わいの良さも、しっかり感じられます。
お店の食感に近づけるために細ストレート麺を採用しているそう。弾力があって、どんどん食べ進めたくなる感じ。白菜・にら・にんじんといった野菜の旨みや食感も楽しめて、最後まで飽きずに食べられますよ。
個人的イチオシは……
どれも麺・スープの特徴にこだわっており、味とメニューの再現性高め。物価高で節約志向が進む中でも、手軽にご当地の味わいを楽しむことができました。なお、うどん・ラーメンそれぞれの個人的イチオシは、「ひもかわうどん」と「天理スタミナラーメン 監修 スタミナラーメン」。特に「ひもかわうどん」の衝撃たるや……なかなか身近で見かける機会が少ないメニューなので、これから気軽に食べられると思うと幸せです。
忙しいとき、疲れているときに冷凍庫にあったら絶対に嬉しい!気になる商品を見つけたら、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
文・撮影/観山栞
