【モデルプレス=2026/07/04】俳優・アーティストの北山宏光が4日、都内にて開催された映画「氷血」の公開記念舞台挨拶に、共演の加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)、内藤瑛亮監督とともに出席。北山が過酷な撮影を振り返った。
◆北山宏光、過酷な雪中撮影回顧
苦手というホラー映画への出演を振り返り、北山は、「(苦手なホラー映画を)皆様に演技として届ける」ことが面白かったとコメント。台本を読むだけではイメージがわかなかった部分もあったそうで「こういうふうにカメラを置くのだとか、こういう風な撮り方をするんだ」など、撮影現場で多くの発見があったことを明かし、「『こうやって人のことを驚かすんだな』とか、『怖さを演出していくんだな』ということを裏側から見れたっていうのがとっても楽しかったことですね」と続けた。加藤は、「普段(ホラー映画を)怖がっている北山さんが怖いお芝居をしてるというのを見ているのも面白かった」と茶目っ気たっぷりに声を弾ませた。
撮影は雪の中でも行われたとのこと。北山は、顔や首元をはじめ上半身を指しながら「もう、ここはほぼ裸の状態でした。そのまま雪のところに転がって、ひっくり返っていて。『早くOK出してくれ』(笑)」と極寒環境での撮影を回顧。内藤監督は、北山が寒さに耐え続けていることは分かっていたものの、カメラマンには「ゆっくりズームしてください」と十分な時間をかけて撮影するよう指示を出したエピソードを紹介し、笑いを誘った。そんな北山は「温かいものが体に沁みることが分かった現場でした」「味噌汁とかはほんとうにすぐになくなる現場でした」と笑顔を浮かべ、「ご褒美としては、撮影が終わった後、サウナに入りましたね」と嬉しそうに語った。
◆北山宏光”死亡フラグ説”に納得
その後、“ホラー映画の世界に実際に入り込んだとしたら、一番最後まで生き残れるのは?”“逆に一番最初に死亡フラグを立ててしまいそうなのは?”という質問に回答する企画が行われた。北山は、「絶対俺が死亡フラグ」と即答。内藤監督は、自身と加藤はホラー映画が好きなことを告げたうえで、「『こういうことをする人はホラー映画で最初に死ぬ人』みたいな分析が分かっています。 例えば、『すぐ帰ってくるよ』って言って出てくとその人は絶対に出て行った先で殺されるとか。多分、北山さんは、うっかり、『すぐ帰るよ』『すぐ戻ってくるよ』って言って出て行っちゃいそう」とにっこり。
「僕はもう絶対そうです」と内藤監督の言葉に同意した北山は、内藤監督と加藤はホラー映画のパターンなどが分かっているため「かわすことができると思うんですよ」といい、「僕はもう何も分かんないんで、多分1歩出たら、もうすぐに…」と、自身の”死亡フラグ説”に納得していた。
◆北山宏光主演「氷血」
古くから雪国で語られてきた“白い存在”。それが何なのか、確かなことは誰も知らない。吹雪は強まるほど視界を奪い、人を迷わせる。絶望的なホワイトアウトの恐ろしさと、その奥に潜む異様な美しさ。それは、世界基準の映像美にして、壮絶で鮮烈な体験。これは“感じてしまった”時点で、すでに逃げ場のない恐怖。“白の恐怖“は、呼吸が凍りつく速度で、観る者の感覚を侵蝕していく。美しくも残虐な体感型ホラーが誕生する。(modelpress編集部)
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