多くの海外コーチのメソッドを現地で直接指導を受けてきた吉田洋一郎がその概要をアマチュアにもわかりやすく解説。
今月は、選手の個性を生かす「バイオスイング・ダイナミクス」という指導メソッドを提唱するE・A・ティシュラーを紹介する。
右手の使い方とリリースをグリップに合わせて選択

グリップに合ったスイングならスムーズに振れる
E・A・ティシュラーは、マイク・アダムズとのコンビで、プレーヤーをタイプ別に分類し、個性を生かして指導する「バイオスイング・ダイナミクス」というメソッドを提唱しています。
この分類は非常に細かく分かれていますが、グリップや右手の使い方などによって、①右手を横から握ってスクエアに使う「コーナー」 ②右手を上から握りフェースをシャット気味に使う「カバーリングデリバリー」③右手を下から握りフェースを開き気味に使う「エクステンディング」に大別されます。
それぞれリリースの仕方などにも特徴があり、自分の右手のグリップを基準にそれに合ったスイングをすることで、無理なくスムーズに振ることができるといえます。
昨年の米シニア賞金王スコット・マッキャロンも、彼の指導でエクステンディングを採用し成績と飛距離を伸ばしました。
グリップ【Type1】コーナー

リリースのタイミング

右手の使い方


