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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
彼が送ってきた夕飯の写真の隅に、見覚えのないものが写っていて、私は彼を疑い始めた

彼が送ってきた夕飯の写真の隅に、見覚えのないものが写っていて、私は彼を疑い始めた

確かめられないまま膨らんだもの

その後の1週間、彼からの返信は少しずつ遅くなりました。短い返事ひとつだけの日もあれば、既読のまま夜まで音沙汰のない日もありました。仕事が忙しいのだと頭ではわかっていても、あの箱と結びつけてしまう自分がいました。誰かと会っているのではないか。私に言えない相手がいるのではないか。確かめれば楽になるのに、答えを知るのが怖くて聞けませんでした。香水の銘柄を検索しては、どんな人が使うのだろうと画面を見つめていました。

そして...

ある夜、彼のほうから連絡が来ました。「本当は誕生日に渡すつもりだった」と。あの香水は、私のための贈り物でした。理由を聞いて、疑っていた自分が急に恥ずかしくなりました。

迎えた誕生日当日、彼は選んでくれた香水を差し出してくれました。それから、前から私が欲しがっていたポーチもあわせて、少しだけ照れくさそうに添えてくれます。嬉しかったのに、彼の手元がどこか落ち着かないのが目に入りました。香水だけで足りない気がして、慌てて足したんじゃないか。「ポーチまでもらえて嬉しい。でも、心配して足してくれたんだったら、もう大丈夫だよ」。彼は返事の代わりに少し笑って、ようやく肩の力を抜いた顔をしました。

聞いてもはぐらかされたあの一週間のことは、今もまだ少しだけ引っかかっています。それでも、次に気になることがあったら、答えを怖がらずに、面と向かって聞こうと思いました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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