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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「思考」から「実行」への切り替えがコースでのナイスショットを生む

「思考」から「実行」への切り替えがコースでのナイスショットを生む

コースでミスが出ると「スイングのどこが悪かったのか」の原因探しをはじめるもの。

しかし、体の内側へ意識を向けすぎるほど、脳は動きを細かく管理しようとし、かえってスイングはスムーズさを失います。

そこで有効なのが「メンタル」ではなく「体」からのアプローチ。

心を直接コントロールするのは難しくても、呼吸や姿勢なら今すぐ変えられる。

体をコントロールすることで前頭前野の過剰な働きを鎮め、ターゲットや弾道、リズムといった“外側”へ意識を向ける。

今回は、コースで実力を発揮するための「思考の向け先」を解説します。

「考えるタスク」と
「動くタスク」を分離する

「思考」から「実行」への切り替えがコースでのナイスショットを生む

前頭前野の暴走を防ぐ、もっとも重要なステップは「考える時間」と「考えない時間」の間に明確な境界線を引くことです。ボールのうしろに立って状況を読むまでは、前頭前野をフル稼働させてOK。ですが、クラブが決まってアドレスに入る瞬間、思考は完全にシャットダウンしなければなりません。

そのために必要なのが、ラウンド前に決めておく「今日のたったひとつの軸」です。たとえば「今日はグリーンセンターだけを狙う」「7番アイアンより上は使わない」など、自身の課題に沿ったものをチョイスしましょう。判断基準がひとつに絞られていれば、コース上の複雑な状況下でも「何を捨てるか」が即決できます。これが、前頭前野の過剰運転を予防する最強のワクチンになるのです。

「軸」さえブレなければ、打つべき球筋とクラブはスパッと決まります。これが脳内のOSを「思考モード」から「実行モード」へとスムーズに切り替えるということ。練習場で何千球も打ち込んできた技術は、もうとっくに小脳に保存済み。あとは「実行モード」で前頭前野に黙ってもらうだけで、コースでも“いつもどおり”のショットが打てるのです。

体から
脳をハックする

「軸を決めた、よし考えないぞ」、そう意識した瞬間に人間はさらに考えはじめてしまうもので、これは「シロクマ効果」と呼ばれています。「シロクマのことを考えないでください」といわれると、誰もが真っ先にシロクマを思い浮かべてしまう、まさにあの現象です。人間の脳は「考えるな」という指令そのもので思考を活性化させてしまうのです。

これを改善するには「メンタル」ではなく「体」からアプローチする方法が有効とされています。心は目に見えないですが、自分の体なら今すぐ動かせる。呼吸や姿勢を変えるだけで、前頭前野の過剰な働きを落ち着かせられることがわかっています。

たとえば不安なとき、人は無意識に背中が丸まり、呼吸は浅く速くなり、交感神経が優位な「闘争・逃走モード」に入ってしまう。ここで1度クラブを置き、空に向かって「ぐー」っと背伸びをしてみましょう。物理的に胸郭を広げ、ゆっくり長く息を吐く。これだけで自律神経は副交感神経優位へと切り替わり、脳の興奮は確実に静まります。

配信元: ワッグルONLINE

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