
【日本代表のブラジル戦スタメン予想】パラグアイ戦から4人を変更と予測。34歳DFが1年ぶりの出場か。久保がベンチスタートなら2列目はどうなる?
10月10日のパラグアイ戦を2-2で引き分けた日本代表は14日、ワールドカップ5度の優勝を誇る強豪ブラジルと東京スタジアムで国際親善試合を戦う。
9月遠征から3戦未勝利となったなか、過去2分け11敗と一度も勝てていない王国を相手に、どのようなプランで挑むのか。
森保一監督は前日会見で、ブラジルについて「シンプルに強い」とリスペクトしつつ、「同じ目線で戦う」「アグレッシブに行く」と口にした。ウイングバックに守備的な選手を入れて事実上の5バックにするような手段は選ばず、これまで通り攻撃的な3バックで真っ向勝負を挑むということだろう。
では、スターティングメンバーはどんな顔ぶれになるのか。予想してみたい。
まずGKはパラグアイ戦と同様に鈴木彩艶(パルマ)が担うだろう。北中米ワールドカップのアジア予選が始まって以来、ピンチが少なく、なかなか持ち前のセービング能力を披露する機会がなかったが、ブラジル相手なら見せ場は多くなるだろう。
3バックは、パラグアイ戦から1枚を変更と予測した。ともに好パフォーマンスを見せた渡辺剛(フェイエノールト)と鈴木淳之介(コペンハーゲン)は継続。低調だった瀬古歩夢(ル・アーブル)に代えて、大怪我から復活し、約1年ぶりの代表出場となる34歳の谷口彰悟(シント=トロイデン)を起用するのではないか。
キャプテンの遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)の主軸2人を欠いているダブルボランチの一角は、パラグアイ戦で圧巻のパフォーマンスを発揮した佐野海舟(マインツ)で決まりか。もう一枚は、他のポジションとの兼ね合いになるが、ハイプレッシャーの中でもゲームをコントロールできる好調の鎌田大地(クリスタル・パレス)と予測。田中碧(リーズ)をチョイスする可能性もある。
右ウイングバックは、14日の試合ではシャドーに入った堂安律(フランクフルト)だろう。献身的に上下動できるのが魅力で、ブラジルの攻撃をどこまで押し返せるかがポイントとなる。
パラグアイ戦で右ウイングを担当した伊東純也(ヘンク)は左ウイングに回るか。右サイドが主戦場なのは言わずもがなだが、クラブでは左サイドハーフが主戦場で、日本代表でも左でプレーした経験もある。左足の張りを訴えていた前田大然(セルティック)が離脱したため、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)が連続で先発する可能性もある。
2シャドーは、プレッシング能力がある南野拓実(モナコ)と、左足首の怪我を抱え、11日まで全体練習に合流できなかった久保建英(レアル・ソシエダ)か。
森保監督は後者について、前日会見で「プレーできる状態。ただし、90分間プレーできる状態ではないというか、させるべきではないと思うので、時間を限定してプレーしてもらいたい」と出場を明言した。ただ、先発ではなく、切り札としてベンチスタートとするなら、鎌田か伊東を起用するだろう。
最後に1トップは、上田綺世(フェイエノールト)で間違いない。オランダリーグで8試合8得点と絶好調のストライカーは、パラグアイ戦では温存され、89分からの投入で、5分後に同点ゴールを奪った。
練習を見ても、明らかに身体がキレており、ブラジルからのゴール奪取に期待が懸かる。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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