
女性ユニット・Pasmal(パマル)の2曲目となる楽曲「BULL」が、7月7日(火)からデジタル配信される。沖縄出身のYun(ユン)と宮崎出身のNatsu(ナツ)という、九州・沖縄の異なる地から集まった二人。プロデューサー・大塚愛の遺伝子を受け継ぎ、南国から吹く新しい風が、これからの日本の音楽シーンに“BULL”旋風を巻き起こす。Pasmalの二人にインタビューを実施し、オーディションでの出会いからプロデューサーの印象、そして新曲への思いまでをたっぷりと語ってもらった。
■オーディションでの出会いと互いの第一印象
――まずは、お二人が出会ったきっかけから教えてください。
Natsu:去年の3月に東京で開催されたエイベックスのオーディションの会場で出会いました。同じオーディションの段階を一緒に勝ち上がっていく中で顔を合わせるようになって。
――お互いの第一印象はどうでしたか?
Natsu:Yunの最初の印象は、「すごく静かそうな子」でした。あまり感情を表に出さないタイプなのかなって。でも、仲良くなってみたら全然違いました。今は真逆の印象で、結構天然だし、逆に感情がすごく分かりやすい子だなと思っています(笑)。
――Yunさんが物言いたげな表情を浮かべていますね(笑)。
Yun:学校とかでもよく「天然」と言われていたので、しょうがないですね(笑)。私のNatsuに対する第一印象は、口数がすごく少なかったので「真面目な方なのかな」というものでした。一緒に活動するようになってからは、真面目な一面は今もあるんですけど、それにプラスして面白みというか、最近は私に似たような雰囲気もあるなと感じています。
――では、現在のお互いの印象、「ここが一番の魅力」という部分を教えてください。
Natsu:Yunの魅力は、まずはクールで凛としたこのビジュアルですね。そして何より透明感があって透き通るような歌声を持っているので、そこが彼女の一番の魅力だと思います。
Yun:ありがとうございます(笑)。照れますね。Natsuの魅力は、私と対照的なこの「童顔」です。“お目め”がすごくクリクリしているんですけど、歌声は私とは真逆で声に芯があって力強い、そのギャップが彼女の魅力だと思います。

■TikTokで話題沸騰「たかだとたかはし」発足の裏側とルーツ
――ユニット活動は、2025年11月末にTikTokでの投稿から始まりました。アカウント名は「たかだとたかはし」で、初回投稿動画が300万回再生を記録するなど話題になりました。TikTokアカウントを開設した経緯を教えてください。
Natsu:アーティストという同じ夢を持つ同士で、しかも同じ九州エリアの出身ということで一気に意気投合したんです。「私たちはアーティストを目指しています」という目標や、私たちの日常の姿をみんなに届けたくてTikTokを始めました。オーディションや合宿などで会う機会があったので、そのタイミングで撮影をしていました。
――お二人は、歌よりも先にダンスを始めたそうですね。
Natsu:もともとK-POPアイドルが好きで、踊ることが大好きだったんです。地元の友達がダンス教室に通っていたのを知って、私も行ってみたいと思って小学4年生の時に始めました。
Yun:私も本当に同じような感じです。K-POPをきっかけにダンスに入って、そこから「アーティスト」という活動があることを知りました。ダンスを習い始めて、今に至るという感じです。
――ダンスをきっかけにアーティストを目指すようになったお二人ですが、憧れの存在や尊敬している方はいますか?
Yun:私は最初に好きになったアーティストが西野カナさんでした。なので、今でも西野カナさんの影響がすごく強いなと感じています。
Natsu:私はSuperflyさんをすごく尊敬しています。一人の「アーティスト」としての姿に憧れていますね。
■プロデューサー・大塚愛との緊張の初対面と授かったアドバイス
――今回のプロジェクトは、オーディション合格後にプロデューサーが大塚愛さんだと知らされたそうですね。その時のお気持ちは?
Natsu:最初はとにかくびっくりしたという気持ちが大きかったです。同時に、こんなにすごい方が私たちをプロデュースしてくださるんだと思うと、本当にうれしかったです。
Yun:こんなに有名な方が私たちのためにプロデュースしてくださるなんて、ありがたいなと思いました。選んでいただいたからには、その期待に応えられるようにもっと頑張っていきたいです。
――実際に大塚さんにお会いした時の印象はどうでしたか?
Natsu:見た目からのオーラがすごくて…。私たちは緊張でガチガチになっていたんですけど、すごくフレンドリーに気さくに話しかけてくださって、本当に優しい方でした。
Yun:最初にお会いした時は、すごくおきれいな方だなというのが第一印象でした。レコーディングなどで私たちが緊張していても、いつも和らげてくださる優しい方です。
――大塚さんから言われた、特に印象に残っているアドバイスはありますか?
Yun:アーティストは「表現が大事」だと言っていただいたことです。歌に関してもダンスに関しても、自分から表現していかないと相手には伝わらないよと教えていただきました。
Natsu:私はレコーディングの時に、「アーティストは声で曲の雰囲気や伝えたいことを表現しなきゃいけない。今のままだとそれが伝わらないから、もっと声での表現という部分にこだわった方がいいよ」と言っていただきました。それからは、声でどう表現するかを深く考えるようになりました。

■大塚愛ワールド全開の2ndシングル「BULL」に込めた恋心
――デビュー曲「スマイルん」が6月6日に配信されましたが、周囲の反響はいかがですか?
Yun:TikTokのコメントなどで「MV見たよ」とか「やっとデビューできたね、おめでとう」という温かいメッセージをたくさん頂いて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。
Natsu:地元の友達からも「スマイルん」のMVや、6月6日に行ったデビュー生配信の感想がたくさん届きました。ちゃんとみんなが見てくれているんだなって実感できて、すごくうれしかったです。
――そして、早くも2曲目となるセカンドシングル「BULL」が7月7日に配信されます。前作の「スマイルん」はお二人のキャラクターに寄せた楽曲で、今作の「BULL」は冒頭から“大塚愛ワールド”全開のナンバーですね。
Natsu:「BULL」は、恋に落ちた瞬間からいろいろな妄想をしてしまう様子や、ちょっと切なくなってしまう気持ちなど、恋する女の子の脳内や心情がたくさん描かれている曲です。すごくかわいくて乙女チックなのに、どこかちょっと小悪魔的な一面もある、そんな歌詞が魅力的な歌になっています。
Yun:恋した女の子のキュンキュンする気持ち、切なさや悲しみが表現されている楽曲です。今まさに恋をしている人はもちろん、恋をしていない方にも、この感覚を味わいながら聴いていただきたいなと思います。
――この楽曲の歌詞には共感できましたか?
Yun:すごく共感できました。私は特に、ラスサビにある「あなたの笑顔がハートにブルです」という歌詞が好きです。私自身の異性の好きなタイプが「笑顔がかわいいところ」なので、共感しながら歌いました。
Natsu:「BULL」は恋愛の感情をすごく真っすぐに伝えている曲なのですが、私は普段、自分の気持ちを真っすぐ相手に伝えるのが苦手なタイプなんです。なので、今回は歌詞の世界観を自分の中でしっかり考えて、想像を膨らませながら歌に落とし込みました。
――ちなみに、お二人はダーツをやったことは?
二人:ないです!(笑) でも、いつかやってみたいです。
■地元への凱旋、そして全国ツアーへ――Pasmalが描く未来
――今後の目標やこれからかなえたい夢を教えてください。
Yun:まずは二人の地元である沖縄と宮崎に行って、たくさんのイベントに参加させていただけたらなって。そして、いつか全国ツアーをできたらいいなと思っています。北海道に行ったことがないので行ってみたいです。いつか全国の皆さんに会いに行けるよう、これからも頑張ります。
Natsu:私は、これからテレビの音楽番組にたくさん出演できるようになりたいです。
――そのためには「BULL」をたくさんの人に聴いてもらいたいですね。
Natsu:とても共感できる歌詞や、女の子のかわいい気持ちがたくさん詰まった曲なので、多くの方に聴いていただけたらうれしいです。応援よろしくお願いします!


