ニューヨーク・ヤンキースは今季のポストシーズン、地区シリーズでトロント・ブルージェイズに敗れ、またも世界一奪還を果せなかった。リーグ王者という称号も失われた名門球団は、戦いを終えた直後より厳しい評価に晒されている。
ブルージェイズとの地区シリーズでヤンキースはわずか1勝と振るわず、最後は地元ヤンキースタジアムで黒星を喫し、敗退が決定。スタンドを埋めたファンの期待に応えられず、これで16シーズンに渡り、ヤンキースはワールドチャンピオンを逃す結果となった。
米メディア『Sports Illustrated』による10月12日の特集記事では、今回のポストシーズンの内容から、「2025年のニューヨーク・ヤンキースは、またしてもファンを失望させた」などと伝えるとともに、「MLBで最も多くの勝利を積み上げてきた名門は再び空白期間を延ばし、もはやその『偉大さ』という評価を維持できるのか、ファンの間で疑問視されている」と論じている。
さらに、チーム全体のパフォーマンスに対し、今季はポストシーズンでも存在感を示したアーロン・ジャッジを「チームの象徴」と位置付ける一方で、「他の選手がそのレベルに達していない」と指摘。打撃、守備、投手陣、いずれも選手の多くが低調なプレーを続けていたと振り返りながら、「実力で上回るトロント・ブルージェイズに敗れたことで、ファンがシーズンを通して抱いていた確信が最悪の形で裏付けられた」と苦言を呈している。
加えて、来季も同じ首脳陣で臨む可能性が高いと見込んでいる同メディアは、「もはや球団フロントからは、かつての栄光を取り返そうという熱が感じられない」と悲嘆に暮れている。
また、ジャッジに対しては、「本塁打数でヨギ・ベラやジョー・ディマジオと肩を並べ、攻撃面の数字でもリーグを支配している」と称えながらも、「一方で彼がこのまま“歴史的な選手”でありながら、一度も優勝を経験しないままキャリアを終える可能性もある」とも危惧する。そのうえで、「彼ひとりの功績だけでは、チームを“偉大な球団”にすることはできない」と持論を並べている。
今回のトピックでは、「若い世代はヤンキースが90年代に築いた王朝をリアルタイムで知らない」とも綴られるなど、過去の功績が遠ざかっている事実にも危機感を募らせている。ジャッジをはじめとする現代のスタープレーヤーたちが世界一に輝く瞬間を、この先、ヤンキースファンが目にすることはできるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、山下美月、森香澄、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい! 華やかに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!

