プロバスケットボールNBAでレーカーズとの契約が終了し、フリーエージェントとなっていた八村塁は、同じくロサンゼルスを本拠にするクリッパーズに、2年総額2800万ドル(約45億円)で移籍した。
大リーグでいうところの、名門ドジャースを飛び出してエンゼルスへ再建に向かうようなものだ。さらに契約金額も、当初予想されていたより大幅に低く、控えめな評価を受け入れて、大型契約のチャンスを蹴った形に。なぜ西海岸のロサンゼルスに執着したのか。
温暖な気候で体のメンテナンスがしやすいといった点や、日本人コミュニティーがあり、日本食や生活利便性のよさ、ストレスなくいられる環境が合ったからと言われているが…。現地のスポーツライターが、真相を明かす。
「実は本命の恋人、モデル兼インフルエンサーのブリアナ・デルガドの存在が大きいのです。彼女はロスを拠点にしていますし、八村はロサンゼルスに10億円の豪邸を購入したばかり。そこで同棲生活を送っています」
ロスに拠点を置き続ければブランド価値を高く維持できる
2人のキャリアやロサンゼルスでの共同生活を守るため、場所を優先して弱小クリッパーズを選んだというのだ。西海岸のロサンゼルスにとどまることは、八村にとって大きなメリットがある。
「ロサンゼルスは多くの日本企業やグローバルブランドを抱えています。日系大手広告代理店との商談や撮影スタジオ、クリエイティブチームがいるので、オフコートの活動がしやすいといった面もあります。アメリカのカルチャーや流行の発信地は西海岸ですから、ロスに拠点を置き続ける方が、ブランド価値を高く維持できます」(前出・現地スポーツライター)
居心地のいい場所で最高の挑戦権を手にした八村が、新生クリッパーズを牽引してコートで大暴れする。
(渡辺優)

