Photo:sirabee編集部5日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)では、戦国時代最大級の出来事でもある“本能寺の変”に向けた最期の物語が展開。
明智光秀(要潤)が主導して主君・織田信長(小栗旬)を急襲したと伝えられた同謀反だが、意外な黒幕の存在が匂わされ、大きな反響を呼んでいる。
■26回あらすじ ※ネタバレあり本作は、天下人・豊臣秀吉/羽柴筑前守秀吉(池松壮亮)を支えた弟・秀長/羽柴小一郎長秀(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
土佐国主・長宗我部元親(磯部寛之)との約束を翻し、労せずして阿波と讃岐を手中におさめた信長。激怒した元親は、間を取り持った光秀に詰め寄った。
一方で、敵が増え命を狙われ、度重なる裏切りで孤独と猜疑心を深めた信長は、家督を巡って謀殺した弟・信勝(中沢元紀)の忘れ形見・甥の信澄(緒形敦)が元親と内通して謀反を企てていると疑い、蟄居(謹慎)を命じる。
光秀から事の顛末を聞き、信長の苦しみを察した小一郎と秀吉は、羽柴家一同で信長の心労を和らげようと、信長と市(宮﨑あおい)を拠点の長浜城に招いた。
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■孤独に苦しむも…信長が笑うもてなしに満足しながらも、信澄を許してほしいと嘆願した秀吉らに激怒した信長。
秀吉は「たしかな証もないまま、信澄様を処分されれば、上様に恨みを抱く者がまた増えまする」「いつまた上様が危ない目にあうのではないかと思うと、心配で心配で戦にも気が入りませぬ」と本心をぶつけ、小一郎も「ここは織田家のために、どうか信澄様をお許しくださいませ。さすれば昔のことも忘れられるかもしれません」と説得する。
憮然とした表情を浮かべた信長だったが、ここで泥酔した寧々(浜辺美波)が秀吉と痴話喧嘩をはじめ、ついに信長はかたい表情を和らげて笑顔を浮かべたのだった。
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■許された信澄だが…信長の理不尽な命令により窮地に立たされた光秀のもとには、信長によって京都から追放されたかつての主君・足利義昭(尾上右近)から、「可討取信長候也(信長を討て)」と綴られた文が届けられている。
思い悩んでいた光秀だが、娘婿・信澄の疑いが晴れて喜び、「これからは誤解を招かぬよう、十分お気をつけくだされ。上様はあのご気性、次はどうなるかわかりません」とにこやかに助言を送る。
これまで襲撃から身を呈し信長を守り、生かしてくれた信長への感謝を口にしていた信澄だが、「よくわかっています。そうやって真の父を殺された身ゆえ」と冷たい本心を漏らす。
さらに信澄は義昭からの文は自分が書いたものだと明かし、光秀に「上様に見つかりでもしたら言い逃れはできませぬ」と言い放った。
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■真の黒幕に反響史実では光秀が主導した“本能寺の変”だが、信澄黒幕説が濃厚となった今回。
視聴者からは「歴史的にはあり得なくないよなあと思いながら観ていました」「ひょっとして、信澄&家康の双方向から唆されるのか? 光秀…」「事実でなく真実を見つめようと思います」「こんなに感動した後に、来てしまうのですね…わかってはいたけど、来ないで欲しかった…振り幅が効きすぎです」といった声が寄せられていた。
次回27回ではついに“本能寺の変”が起こる。26回のラストには、光秀の苦悩する姿や信澄の「ときはいまじゃ」と背中を押す声が次回予告として公開され、公式SNSでも「敵は本能寺にあり」「必ず父の無念を晴らす」いったキーワードが散りばめられた予告映像が一足先に投稿されていた。
史実では冷酷な性格とされていた光秀だが、本作では生真面目で周囲に翻弄される、誠実な光秀として描かれ、多くの視聴者の心を掴んだ。
“本能寺の変”後の彼の動向にも、視聴者は史実とは違う結末を期待しているのではないだろうか。
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【今回の投稿】“本能寺の変”予告映像(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)《 第27回 予告映像 》
⚫️第27回「本能寺の変」
7月12日(日)[総合]夜8:00ほかあらすじは🔗https://t.co/SPQjirS8yC#本能寺の変0712#豊臣兄弟 #仲野太賀 pic.twitter.com/n8ZCO1uPj7
— 大河ドラマ「豊臣兄弟!」本能寺の変7/12🔥 (@nhk_toyotomi) July 5, 2026
