脚本を読んだ時点で引き込まれたという、謎多きストーリーの魅力とは
7歳から25年間、片思いし続ける男性、雪村爽太(松村北斗)が主人公のラブサスペンスです。私が演じる野瀬麻里子は、爽太に思われ続けてきた女性。まず、25年間もひとりの人を思い続けるというふつうじゃない重み。そして、爽太は麻里子と同じ学校に入学し、同じ会社に入社し、気づかれることのないまま、ずっとそばで見守ってきた。それが25年を経て、急に2人が接近することになる。どこまでが偶然で、どこまでが戦略なのか・・・。ストーリーが進むたびに、爽太の愛を怖いと思うか、純粋で素敵だなと思うか、見ている人の心も常に揺さぶられます。まず、この恋愛の部分がひとつの大きな謎なんですが、それ以外にも至る所にミステリーが置かれていて、爽太だけじゃなく登場人物みんなが裏の顔を持っている疑いも出てくるんです。最初に作品の概要を聞いたときに想像した以上に奥が深く、今まで出会ったことのないラブサスペンスになっています。
誰も予想できない展開は、オリジナルストーリーならではの楽しみのひとつ
どの登場人物にスポットを当てるかで、この物語の世界の色がまったく違う見え方をしてくるんです。考察が好きな人は、いろんな人物の視点に立って繰り返し見ると面白いはず!(取材時点で)全体の中盤までの脚本を読んだところなのですが、新たな事件や謎がどんどん出てきていて、この先どう展開していくのか楽しみでしかないです。脚本を読んでいるだけでも、思考も心も揺さぶられるので、皆さんがドラマを見たときにどんな感情になるのか、その反応も今から気になっています。
〝揺るがない愛が与える安心感が自信につながっているのかもしれない〟

