最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
どうしたら「私の阿部定」が書けるのか、考えながら書きました『二人キリ』村山由佳 インタビュー

どうしたら「私の阿部定」が書けるのか、考えながら書きました『二人キリ』村山由佳 インタビュー

二人キリ 上

村山由佳二人キリ 上2026/6/19858円(税込)320ページISBN: 978-4087430066

昭和の猟奇殺人「阿部定事件」。
「むしゃぶりつきたいほどあたし好みの男だったの」
何が彼女をそうさせたのか? 傑作評伝小説!

昭和の猟奇殺人として名を馳せる「阿部定事件」。
姓を阿部、名は定という三十一歳の女が、
奉公先の亭主であった愛人・石田吉蔵を情交中に絞殺、
急所を切り取って逃亡した。
事件は大々的に報じられ、定は稀代の妖婦、
現代のサロメなどと呼ばれる存在として記憶されることになる。
――だが一体、何が彼女をそうさせたのか?
性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力と熱で描き出す、比類なき評伝小説。

二人キリ 下

村山由佳二人キリ 下2026/6/19858円(税込)304ページISBN: 978-4087430073

事件の裏にあるのは、究極の愛だった――。
「阿部定事件の”真実”」がここに。
傑作評伝小説!

昭和十一年、日本中が狂騒した阿部定事件。
脚本家の吉弥は、少年時代に事件に遭遇。
以来、訳あって定の関係者を探し出し、証言を集めてきた。
幼なじみ、初めての男、芸妓屋に売った女衒、更生を促した学校長、
被害者の妻、そして、事件から三十年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身。
それぞれが語る事実が交錯する果てに浮かぶ”真実”とは。
猟奇殺人犯と呼ばれた女が見た、永遠とは――。

提供元

プロフィール画像

集英社オンライン

雑誌、漫画、書籍など数多くのエンタテインメントを生み出してきた集英社が、これまでに培った知的・人的アセットをフル活用して送るウェブニュースメディア。暮らしや心を豊かにする読みものや知的探求心に応えるアカデミックなコラムから、集英社の大ヒット作の舞台裏や最新ニュースなど、バラエティ豊かな記事を配信。

あなたにおすすめ