家計簿フォーマットを作る
まずはカレンダータイプのリフィルに日付を書き込み、右下の余った部分にやりくり費(食費や日用品など変動費)の金額をまとめる表を作ります。ひだくまさんは定規で枠線を引き、食費、日用品、ペット費、交通費に分けて枠内に円グラフのための○を描きました。リフィルの左の空いているスペースには、収入と支出(変動費や固定費など)、収支を書く欄を作ります。
さらに方眼リフィルの上半分に、毎月の貯金額を記録するグラフを作ります。グラフを作る理由について、おひださんは目に見えて貯まっていることが分かった方がモチベーションになると思うと説明します。
方眼リフィルの下半分には10万、20万、30万……とマークで囲んだ数字を描きます。その額の貯金を達成したら好きなシールを貼ったりスタンプを押したりすることで、だんだんと家計簿がかわいくなって、モチベーションも上がるというわけです。おひださんは50万、100万、150万と大台の箇所に「やったね!」「もう一息!」「おめでとう!!」とモチベアップのためのコメントも記入しています。
実際に記入すると……
これで家計簿フォーマットは完成。おひださんは実際の記入の様子を見せてくれます。
まずは日々の出費を記入。食費は赤、日用品は青、など色を決めて、それぞれの色の丸と使った金額だけをカレンダーのマスに書いていきます。項目が分かればよいので、具体的に何に使ったかは記入せず、たまったポイントで支払った場合は通常の出費と区別してカラーペンで記入しています。
出費がなかった日には、ノーマネーデーとしてシールを貼ります。「このシールが増えていくと、すごく家計簿がカラフルになって、モチベーションも上がりますよね」とおひださん。
1カ月の記入が終わったら、下のやりくり費の表に、予算と月の前半に使った金額、後半に使った金額、合計で使った金額を項目別に記載します。予算に対して前半どのくらい使ったか、後半どのくらい使ったか、おおよその割合を円グラフに書いて、予算に対してどれくらい使ったかがひと目で分かるようにしています。予算をオーバーした場合は超過した割合がわかるよう赤ペンでグラフに書き込みます。
左側の欄には、収入と支出、収支を記入。おひださんは、計算が大変になるとの理由から、100円未満は切り捨てた金額を記入しているそうです。
そして方眼リフィルのグラフに貯まった金額を記入して折れ線グラフを書きます。貯金は先取貯金(給料が入ったらあらかじめ決めた金額を貯金する)、日々のやりくりで余ったお金、夫のボーナスなどを集計。こちらも厳密に書くのではなく1000円単位ぐらいで書いているとのこと。パッと見で貯金が増えていると実感できることが大事だとしています。
記入が終わったら家計簿をノートにファイリングして完成です。おひださんは貯金のグラフを1ページ目に置き、家計簿は毎月順番にファイリングしています。

