
そして「もともと『愛して愛して愛して』はボカロP、きくお様の楽曲であり、さしたま様が制作されたオリジナルのMVが公開されておりました。弊社は2023年にきくお様の承諾のもと、Adoによる『愛して愛して愛して』の“歌ってみた音源”を制作いたしました。そしてこのたび弊社がその音源のMVを制作するにあたり、さしたま様が制作したオリジナルのMVをオマージュする意図はあったものの、著作権に関する認識不足、および法務確認のプロセスを怠ったことにより、そのクリエイティブの一部を無断で使用してしまいました」と経緯を説明し、「さしたま様には大変なご迷惑をおかけすることとなり、深く反省しております。弊社より直接謝罪を申し上げ、今後の適切な対応について協議を進めております」とつづり、再発防止策の徹底を表明。「これらの取り組みを通じて、二度とこのような事態を起こさないよう、全社を挙げて取り組んでまいります」とつづっている。
