いまや展覧会にコラボグッズは欠かせない……!!
企画によっては、グッズだけでなくコラボフードもあったりなんかして、多角的にアートを楽しめちゃうのはありがたいことです。
今秋に東京・上野にある国立西洋美術館で開催される「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」のコラボもすごいことになっているんですよ。
それでは、展覧会の内容とあわせてご紹介します！
【どんな展覧会？】
2025年10月25日から2026年2月15日まで国立西洋美術館で開催される「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」。
タイトルにもあるとおり、テーマは「室内」。マネ、モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌら印象派の画家たちにスポットをあてた展覧会で、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館に所蔵される約70点を中心におよそ100点が集結します。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶり（！）とのこと。本物を間近で感じられる貴重な機会となりそうです。
【注目コラボ】
展覧会の話はこれくらいにして（公式サイトから確認してね）そろそろコラボ商品の話題に移りますね。もうねぇ、まずコラボ相手からしてすごいんだわ。ひとまずはラインナップをご覧ください！
・ラデュレのフィナンシェとマドレーヌ（2970円）
まずご紹介するのはパリの老舗パティスリー「ラデュレ」とのコラボセット。ピエール=オーギュスト・ルノワール『ピアノを弾く少女たち』を描いた限定ボックスに「フィナンシェ・ナチュール」と「マドレーヌ・ナチュール」を詰め合せています。これは間違いなく「箱を捨てられないやつ」ですね。
・マリアージュ フレールのオリジナルティー（5400円）
フランス流紅茶専門店「マリアージュ フレール」が本展のためにつくり上げたオリジナルブレンドのフレーバード ティー「IMPRESSION BLEUE」。この展覧会のためだけに、あのマリアージュ フレールがお茶をつくっただなんて……もうこの時点でヤバすぎ。印象派の画家たちが描き出したやわらかな光と色彩を、1杯のお茶のなかに見出してみませんか。
・アフタヌーンティー・ティールームのアフタヌーンティーセット（紅茶付き 2300円）
10月1日から10月31日までの1カ月間限定でアフタヌーンティー・ティールームに登場するセット。ピエール=オーギュスト・ルノワール『ピアノを弾く少女たち』をイメージしています。「ピアノキャロットケーキ」「シャインマスカットと洋梨のパフェ」「栗とむらさき芋のショートケーキ」といった3品＋好きなスイーツ1品＋好きな紅茶を選べるそう。美しいビジュはもちろん、ボリューム的にも大満足でコスパよし。
どうですか、すごくないですか。アフタヌーンティーセットはいますぐ食べに行きたくなっちゃうし、マドレーヌとオリジナルティーはお土産にしても喜ばれると思うの～！
