【ダンロップ】ゼクシオ14+

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:SoftSUS+ 高比重タングステンニッケルウェイト(#4 ~ 7)、Soft SUS(#8~ SW)、フェース:HT1770M
●ロフト角/ 28.5 度(#7)
●ライ角/62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ SPEEDER NX DST for XXIO(R、SR、S)ほか
●価格/ 14万3000円~(#6 ~ PW・5 本セット)、2万8600円~(#4、5、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶スリクソンの「5」に寛容性をプラス
「ゼクシオ14」をアスリート寄りにした「プラス」は、打感・弾道の特徴がスリクソンのアイアン「ZX5」に寛容性をプラスした印象。オフセットも少なくて適度な操作性があるので競技ゴルファーも使えます。
編集M▶ゼクシオならではのよさがしっかりある

スタンダードモデルのゼクシオにややアスリートテイストが加わっていますが、その感はドライバーほどではなく、ゼクシオ本来のよさであるやさしさのほうを強く感じました。
【ピン】i540

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:17-4ステンレススチール、フェース:マレージング鋼[C300]
●ロフト角/29 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ ALTA JCB BLUE(R、SR、S)ほか
●価格/ 3万9600 円~(#4 ~ UW・単品)
鹿又チェック▶飛び系からスコアメイクアイアンに進化!
歴代の「i500」シリーズは飛び系ブレードアイアンでしたが、新作の「i540」は打感がよくなり、弾道が高くなったことで、飛んで止まる“スコアメイクアイアン”に進化した。打感のよさはヘッド内部のインナーエアーの効果を感じます。
ライターN▶中空アイアンの打感じゃなくなった

「i540」は打感が革命的です。今までの中空アイアンにあった弾いた音や空洞になっているフィーリングがいっさいない。そのうえで飛距離性能が高く、気持ちよく振り抜けます。
【本間ゴルフ】TW777 PCB MAX

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[ S25C]、 フェース:AM355P(#5-8)、ES230(#9-SW)
●ロフト角/ 28 度(#7)
●ライ角/ 62.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/VIZARD for TW777(R、SR、S)ほか
●価格/ 13万7500円~(#6 ~10・5 本セット)、2万7500円~(#5、11、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶クセがなくて万人向け!ダフリに強い
形状、弾道、打感、飛距離まで違和感を覚える部分がなくて平均点が高い。誰が打っても文句をつけないアイアン。ソール幅がやや広めでラウンドになっているのでヘッドの抜けもいいし、ダフリのミスにも強いです。
編集M▶見た目スッキリ打ってはガッツリ飛ぶ

ヘッドサイズは大き目でも構えやすく、バックフェースもスッキリしている。打ってみるといい意味で見た目に反して、打点がズレても球がつかまってガッツリ飛びます。
【本間ゴルフ】BERES

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S25C]、フェース:AM355P(#5-9)、ES235(#10-SW)
●ロフト角/ 27度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ ARMRQFLIGHT 3S IRON(LIGHT R、R、SR、S)ほか
●価格/ 44万円~(#7~ 11・5 本セット)、8万8000 円~(#5、6、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶完成度が高く、ストロングロフトでも高弾道
7番アイアンのロフトは27度と超ストロングロフトですが、打ち出しも高いし、スピンも入る。「よくできているな」と感心しました。バックフェースのデザインは派手ですが、構えたときはすっきりシャープに見えます。
シニア氏家▶シニア好みの打感シャフトもいい!

普段よりも高い弾道で飛距離が伸びました。打感がいいし、ミスヒットにも強くて、シャフトもタイミングがとりやすい。すぐにコースで使ってもいいスコアが出せそうです。
【つるやゴルフ】アクセル ゴールド プレミアム

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:ステンレス+ MILD SOLIDFY GEL(#6-8)、フェース:CUSTOM465 マレージングL 字(#6-8)、HT1770M マレージング(#9、PW)、ステンレス(AW、SW)
●ロフト角/ 27 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ AXEL GOLD デュアルフレックスカーボン(R、S)ほか
●価格/ 17万6000円~(#7 ~PW・4 本セット)、4万4000円~(#6、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶ソール幅が広くてUT感覚で打てる
ルール適合外の軽量アイアンですが完成度が高く、HS42m/秒のゴルファーが打ってもナイスショットが打てる。ソール幅が広いのでレベルブローに打つスイングタイプと相性がよく、ユーティリティ感覚で打てます。
シニア氏家▶昔の飛距離が取り戻せる!

今回のアイアンのなかで1番飛びました。軽く振ってもシャフトのしなり、ヘッドや打球の加速感があって強い打球が打てる。このアイアンなら昔の飛距離でプレーができます。
【プロギア】01 IRON

SPEC
●ヘッド素材/ S20C[軟鉄]
●ロフト角/ 32 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/スペックスチールⅢ Ver.2 M-43(S)ほか
●価格/ 13万2000円(#6~ PW・5 本セット)、2万6400円(#4、5、GW・単品)
鹿又チェック▶プロギアアイアンは名器ぞろい!
最近のプロギアのアイアンは本当に名器がそろっています。新作の「01」は玄人ゴルファーを満足させる形状、打感、操作性を融合。サイドスピンが少ないので弾道もそろってくれて、タテ距離を調整しやすいですね。
編集M▶高評価、連発!撮影現場で大人気

鹿又さんをはじめ、私たちアマチュアも「02」を含めて大絶賛。「01」は球の上がり方から落ち方まで弾道にうっとりする。アスリートモデルが好きな人にオススメします!
【プロギア】02 IRON

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S20C]、フェース:ニッケルクロムモリブデン鋼[SAE8655]
●ロフト角/ 30 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/Diamana-M FOR PRGR(R、SR、S)ほか
●価格/ 13万2000円~(#6~ PW・5 本セット)、2万6400円~(#4、5、GW・単品)
鹿又チェック▶「02」もバランスがよく理想的
「01」と比べるとわずかに大きくなって、飛距離、寛容性がプラスされているのが「02」。目標を正確にとらえたいアイアンとして理想的なバランスで完成度が高い。中級者・アベレージゴルファーは「02」を試してほしいです。
ライターN▶見た目以上に打球が高く上がる

7番アイアンのロフト角は30度ですが、その角度以上に打ち出しの高い弾道でグリーンを狙えます。フェースの素材の効果もあって、「01」と比べると格段にやさしかったです。
【マジェスティ】サブライム

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:カスタム450(#5 ~ SW)、高比重タングステン(#5 ~ PW)、フェース:3D プリンティングマレージング鋼[C300](#5 ~ 7)、カスタム455(#8~ PW)
●ロフト角/ 26 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ LV940(R、SR)
●価格/ 79万2000円(#7 ~ PW・4本セット)、19万8000円(#5、6、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶シニアのための3拍子がそろっている
超高弾道で、飛距離性能が高く、軽量で振りやすい、というシニアゴルファーのための3拍子がバランスよくそろっている。正直にいうと、私も使いたくなりました。ハイエンドモデルだけあって純正シャフトのレベルが高いです。
シニア氏家▶カッコいいし実戦向き傾斜地に強そう

高級感があってカッコいいし、軽く振っても飛んでくれるので、ラフや傾斜地からでも打ちやすそう。シニアにとってはかなり実戦向き。これなら6番アイアンも打てそうです。
【マジェスティ】プレステジオ14

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:カスタム450、フェース:タフェストマレージング(#5 ~ 9)
●ロフト角/26 度(#7)
●ライ角/ 61.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ LV770(R、SR、S)
●価格/ 51万4800円(#7~ SW・6 本セット)、8万5800円(#5、6・単品)
鹿又チェック▶低重心でシニアのためのお助けアイアン!
フェース長(横幅)はあるのに、フェース高(縦幅)は抑え目にしてある。だから重心が低い。ロフト角は26度とかなり立っているのに、低重心だから高弾道ボールが打てます。打球が高く上がらないシニアのお助けアイアンです。
ライターN▶ヘッドとシャフトの相乗効果で飛ぶ!

マレージングフェースとは思えないくらい打感がマイルド。ダウンスイングでのシャフトのしなり戻りが強烈で、ヘッドとシャフトの相乗効果で大きく飛ばせます。
【フォーティーン】TB-3 フォージド

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S20C]
●ロフト角/ 30 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ FS-90i(R、S)ほか
● 価格/ 12万3200円(#7 ~PW・4 本セット)、3万800円(#5、6、P/A・単品)
鹿又チェック▶「TB-5」よりヘッドが軽くて2段階やさしい
軟鉄鍛造1枚モノのアイアンで究極にやさしくしたのが「TB-3」。高弾道でミスヒットに強いので、「TB-5」と比較すると2段階くらいやさしい。ヘッドが軽くなったことも振りやすさにつながっています。
編集M▶やさしい軟鉄鍛造の代表作

やさしさが向上した「TB-3」ですが、兄弟モデルの「TB-5」のときと同様に、なんでこのシンプルな形状でフィーリングのよさを損なわずやさしくできたのか、ホント不思議です。
【PXG】0311 T GEN8

SPEC
● ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 32 度(#7)
●ライ角/62.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(#3~ GW・単品)
鹿又チェック▶王道のツアーアイアンで調整能力が高い!
シャープな形状で、操作性も高い王道のツアーアイアン。PGAツアーの選手も使っているモデルです。トゥ側、ヒール側のウェイトを変えることで、球筋、振り感を調整できてフィッティング能力が高いことも魅力ですね。
編集M▶アスリートゴルファーは絶対に高評価するはず!

後述する「トップ2」に最後の最後まで入れるか悩みました……。複合素材のアスリートモデルとして、この手のアイアンを好むゴルファーへの満足度は100点に近いはずです。
【PXG】0311 P GEN8

SPEC
●ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 30度(#7)
●ライ角/62.5度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(# 4~ GW・単品)
鹿又チェック▶「T」と「XP」の中間でターゲット層が広い
サイズ、飛距離性能、寛容性が「T」と「XP」の真ん中に位置する「P」は、幅広いゴルファー層にマッチする、アマチュアにも人気の高いセミオートマチック系。フェースはかなり薄くしているのでボール初速が速いです。
ライターN▶日本メーカーのアイアンに似ている

打感がやわらかくて、スピン量がちょっと多いところが国内メーカーのアイアンに似ていて使い勝手がいい。しっかりスピンが入って、ハイフェード系の球が打ちやすいです。
【PXG】0311 XP GEN8

SPEC
●ヘッド素材/ ボディ:8620 カーボンスチール、フェース:HT1770 マレージングスチール
●ロフト角/ 27度(#7)
●ライ角/ 62度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950 GH(R、S)ほか
●価格/ 3万7400円~(#4~ LW・単品)
鹿又チェック▶高慣性モーメントの「MAX系」アイアン
左右方向の慣性モーメントがとくに大きいので、トゥ側やヒール側に打点を外したときの曲がり幅が少ない。直進性の高さは今回打った24モデルのなかでもトップクラス。他メーカーでいえば「MAX系」のアイアンですね。
シニア氏家▶ちょっと大き目の顔がいい

サイズ感が絶妙で、ちょっと大き目なのがいい!あまり大きすぎると振りにくいけど、このサイズは安心感があるし、曲がらない。日本のシニアゴルファーも好きな顔です。
【グローブライド】ONOFF IRON AKA

SPEC
●ヘッド素材/ 4140PLUSフェース&ボディ一体、D17 タングステン合金ウエイト(#5 ~ 8)、HSC215PLUS フェース&ボディ一体(#9、PW)、ソフトステンレス(AW、SW)
●ロフト角/ 28 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス) / ONOFF SMOOTH KICKMP-526I(R2、R、SR)ほか
●価格/ 11万円~(#7 ~ PW・4 本セット)、2万7500円~(#5、6、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶ディスタンス系でトップ3に入る
リニューアルされた「AKA」は、オノフらしさのなかに飛距離性能がプラスされて、すごく完成度が高い。サイドスピンが少なくて、打球がほとんどねじれません。軟鉄鍛造アイアンみたいなやわらかい打感も好印象ですね。
シニア氏家▶リキまずに打ててキャリーが伸びる

第一印象はすごく振りやすい。リキまずに打って、しっかりキャリーが出るのはシニアゴルファーにはありがたいです。飛ばすというよりも運べる感覚でグリーンを狙えます。
【テーラーメイド】Qi MAX

SPEC
●ヘッド素材/ステンレススチール [450SS](#4 ~ 8)、ステンレススチール [17-4SS](#9 ~ SW)
●ロフト角/ 28 度(#7)
●ライ角/ 63 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ REAX 75(S)ほか
●価格/ 17万8200円(#6 ~ AW・6 本セット)、2万9700円(#4、5、SW・単品)
鹿又チェック▶飛距離、寛容性、打感の最先端!
テーラーメイドのアイアンは最先端テクノロジーが詰まっています。アイアンというよりもハイブリッドに近いクラブ。打球が高く上がりやすくて、飛距離性能も寛容性も高い。近未来のハイテクアイアンです。
ライターN▶高性能のまま打感がよくなった

もともとテーラーメイドのアイアンは、直進性、ミスヒットの強さにすぐれていましたが、「Qi MAX」は芯を外したときでも打感がマイルドなフィーリングになりました。
【テーラーメイド】Qi MAX LITE

SPEC
●ヘッド素材/ステンレススチール [450SS](#4 ~ 8)、ステンレススチール [17-4SS](#9 ~ SW)
●ロフト角/ 31 度(#7)
●ライ角/ 63 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ REAX 45(R、S R)
●価格/ 17万8200円(#6 ~ AW・6 本セット)、2 万9700円(#5、SW・単品)
鹿又チェック▶HS40m/秒未満でもラクに高い球が打てる
「Qi MAX」よりロフト角が寝ているので、さらに打球が高く上がってくれます。球のつかまりもよくて、振り遅れのミスにも強い。HS40m/秒未満のゴルファーでもラクに高弾道ボールが打てるアイアンです。
シニア氏家▶今回のアイアンで1番高弾道!

今回打った24モデルのアイアンのなかで、もっとも球が高く上がってくれたアイアンがこれ!シャフトもヘッドも軽く感じるので、7番アイアンでもラクに振り切れます。
【ヤマハ】RMX DD-1

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S20C]、フェース:ばね鋼(#4 〜PW)
●ロフト角/ 31 度(#7)
●ライ角/ 61.5 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO MODUS³TOUR 105(S)ほか
●価格/ 12万6500円(#6 ~ PW・5 本セット)、2万5300円(#4、5、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶ツアーモデルなのにヒールが高め
打感、操作性は完全にアスリート向けの軟鉄鍛造ツアーモデル。特徴的なのはヒール側が少し高めになっていることで、それによってインパクトゾーンでヘッドがストレートに動くイメージを出しやすいですね。
編集M▶軟鉄鍛造ヘッドのよさ各項目で高得点

打感と打音のよさ、フェースへの乗り感、しっかりとスピン増で高く上がってくれるなど、軟鉄鍛造ヘッドのアイアンに求める項目はすべて高得点がつけられる性能です。
【ヤマハ】RMX DD-2

SPEC
●ヘッド素材/ボディ:軟鉄[S20C]、フェース:ばね鋼(#5 ~PW)
●ロフト角/ 28 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ N.S.PRO 950GH neo(S)ほか
●価格/ 12万6500円~(#6 ~ PW・5 本セット)、2万5300円~(#4、5、AW、SW・単品)
鹿又チェック▶フォージドアイアンでトップクラスの飛距離
打感はフォージドアイアンらしいやわらかさがあるのに、飛距離性能が高い。「DD- 1」と比較するとキャリーで10ヤード近く飛んでいました。もちろん直進性も高くて、飛び系とオートマチック系を融合したアイアンです。
ライターN▶V字のワイドソールは抜ける!

飛んで曲がらないアイアンに仕上がっているだけでなくて、V字型のワイドソールはヘッドの抜けがとてもいい。ラフやバンカー、傾斜地からも使いやすく実戦に強そうです。
【ミズノ】JPX S40 フォージド

SPEC
●ヘッド素材/軟鉄[S25C]、ボロン鋼[1025]、タングステン(#5~ 7)
●ロフト角/ 28 度(#7)
●ライ角/ 62 度(#7)
●シャフト(フレックス)/ MFUSION HT i(R)ほか
●価格/ 13万7500円~(#6~ PW・5 本セット)、2万7500円~(#5、GW、SW・単品)
鹿又チェック▶ミズノっぽい打感で飛ぶのが秀逸
形状、打感はいかにもミズノのアイアン。7番アイアンでロフト角28度のストロングロフトでありながら、ロフト角以上の高い球でグリーンでしっかり止まってくれそうな高弾道。大きく飛ばしてピンを狙えます。
編集M▶ミスしたはずが結果のいいアイアン

まあまあの当たりでも飛んでくれる。すなわちミスへの許容性が高いということですが、ロフト角的にはディスタンス系なのに軟鉄ヘッドのよさもしっかりあるんですよ。
24モデルを打った鹿又の印象は?
プロギア、オノフ、ミズノと“金色系”が好感触!

ここ数年、アイアンは「スリクソンシリーズ」が1番人気で、ブリヂストンの「242CB+」「258CBP」も売れていますが、今回24モデルを打って、あらためて国内メーカーのレベルが高くなっていると感じました。
プロギアは「01」「02 」とも完成度が高くて、契約フリーのプロで使う人が増えそうです。ミズノの「S40フォージド」や「オノフAKA」は、歴代シリーズのよさを残したまま飛距離性能を高めていました。
ほかに印象的だったのは「マジェスティ」「BERES」「アクセルゴールドプレミアム」など〝金色系〞のアイアン。デザインが派手で、いかにもシニア向けという雰囲気ですが、打ってみるととても振りやすい。昔に比べると軽量シャフトでもつかまりすぎることがなくなったので、扱いやすくなった。ドライバーのヘッドスピードが42m/秒くらいの私でも十分使えると感じました。


「30や40g台のカーボンシャフトでも、一定の硬さを出せるようになったことが進化につながっていますね」
シニア、アスリート、アベレージ
3人のアマチュアが選んだトップ2!

アマチュア代表としてシニア、セミアスリート、アベレージの3人が試打。忖度なしで選んだトップ2のモデルは?
シニア氏家:20年前の飛距離に感動した!

「アクセル ゴールド プレミアム」はアイアンで10年、いや20年振りにあんなに強いボールが打てて、若いころの私のような飛距離が出たことに感動!「BERES」は打感がよくて、シャフトが1番振りやすく感じた。次のラウンドで使ってみたくなりました。
編集M:気持ちよさを最重視したうえでの2モデル

構えて、打って、弾道を見て“気持ちいい~”と感じるモデルを探し、1枚モノ軟鉄ではプロギア「01」、複合素材ヘッドではPXGの「T」とで最後の最後まで悩みましたが、ちょっとだけやさしさで上回る「X フォージド」と「JPX」を選ばせていただきました!
ライターN:前作もよかった「02」は「03」の飛びをミックス

プロギアの「02」は前作もいいアイアンだと思いましたが、さらに打ちやすくなって、寛容性と飛距離性能が上がっている。飛び系の「03」の性能がミックスされた印象です。「i540」は今までの飛び系・中空アイアンにはなかった、心地よい打感が素晴らしいです!
いかがでしたか? ぜひ、皆さんも手に取ってみてください。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

シニア代表
氏家英助さん
●ドライバーは190 ヤード以上飛ばす、御年82歳のスーパー翁。アイアンに求める性能もまずは飛び!

セミアスリート代表
編集M
●ゴルフ編集者歴27 年目のベテランは、クラシカルなアイアンが好き。フィーリング面でのこだわりが強い。

アベレージ代表
ライターN
●さまざまなメディアで執筆するゴルフライター。やさしくて楽に飛ばせるアイアンへの買い替えを検討中。
構成=野中真一
撮影=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

