第一線で活躍する人材を育てる 大阪動物専門学校の学びとは

今回の特別体験実習が印象的だった理由の一つは、世界大会で優勝した訓練士が「卒業生」であるという点です。現場の第一線で活躍する人が母校へ戻り、自らの経験を後輩や高校生へ伝える姿からは、大阪動物専門学校が大切にしている実践的な学びの環境もうかがえます。
大阪動物専門学校と大阪動物専門学校天王寺校では、ドッグトレーナーコースをはじめ、動物看護コースやグルーミングコースなど、動物に関わるさまざまな分野を学ぶことができます。また、コースの枠を超えて知識や技術を身につけられるカリキュラムが用意されており、幅広い視点から動物と向き合える力を育んでいます。
さらに、姉妹校である大阪法律公務員専門学校との連携により、公務員試験対策も実施。警察犬や災害救助犬、麻薬探知犬などの使役犬ハンドラーとして、公務員を目指せる進路も用意されています。動物業界だけでなく、社会を支える仕事へと進める選択肢が広がっていることも、この学校ならではの魅力といえるでしょう。
実習は、世界で活躍する卒業生の技術に触れられる特別な機会であると同時に、大阪動物専門学校が目指す「実践を通して学ぶ教育」を体感できる時間でもありました。将来、動物と関わる仕事を目指す高校生にとって、自分の未来を具体的に思い描くきっかけになったのではないでしょうか。
大阪動物専門学校で学べる特別体験実習 7月20日にも開催予定

今回紹介した特別体験実習は、一度限りのイベントではありません。大阪動物専門学校では、7月20日(月・祝)にも同様の特別体験実習を開催予定です。
当日は、中野さんによる災害救助犬と訓練士の仕事について学べるプログラムに加え、災害救助犬によるデモンストレーションやドッグトレーニング実習を体験できます。動物に関わる仕事に興味がある方はもちろん、災害救助犬や警察犬、盲導犬など、人と犬が力を合わせて社会を支える仕事について知るきっかけにもなりそうです。
会場は大阪動物専門学校(大阪市福島区)で、参加費は無料。オープンキャンパスの一環として開催され、定員は30名の事前予約制となっています。 世界大会で優勝した訓練士から直接学べる機会は決して多くありません。写真や映像だけでは伝わらない空気や、人と犬が築く信頼関係を間近で感じられることも、この実習ならではの魅力です。動物が好きという気持ちを、将来の夢へとつなげる第一歩として、参加を検討してみてはいかがでしょうか。
