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W杯優勝候補筆頭と目される欧州と南米の大陸王者、どちらが強いのか!? スペイン紙は同ポジションの選手を比較

W杯優勝候補筆頭と目される欧州と南米の大陸王者、どちらが強いのか!? スペイン紙は同ポジションの選手を比較

来夏の北中米ワールドカップでは世界中から史上最多48か国の代表チームがアメリカ、カナダ、メキシコに集い、黄金のトロフィーを争う。

 この4年に一度の祭典において、現時点で最も頂点に近い位置にいるのが、まずディフェンディングチャンピオンであり、2大会連続でコパ・アメリカを制しているアルゼンチン、そして昨夏に抜群の強さを発揮して通算4回目のEURO優勝を果たしたスペインだ。

 この南米と欧州の雄は、来年3月にカタールのルサイル(前回W杯決勝でアルゼンチンが優勝を決めた舞台)で大陸王者同士の戦いである「フィナリッシマ」で対決するが、果たしてその4か月後に、アメリカの地でも世界王者の座をめぐる決戦に駒を進めるのか、非常に興味深いところだ。
  ともに、優れたタレントと高度な戦術を有するチームだが、果たしてどちらが強いのか? その純粋な疑問を各選手の比較という形で解き明かそうとしたのが、スペインのスポーツ紙『MARCA』だ。「あくまでサッカー談義として楽しむための仮想企画」ではあるが、同じポジションの各選手に10点満点のポイントによって優劣をつけたこの記事は、少なからず興味深いものがある。

 まずはGKだ。スペインのウナイ・シモンは「足元の技術は突出したものはないが、セービングには絶対的に信頼が置ける」として「7」を与えた。一方、 アルゼンチンの“ディブ”・マルティネスには「代表チームでのパフォーマンスは圧倒的。チームの象徴的存在であり、リオネル・メッシを除けば最も愛されている選手」と称賛し、「8」を付与した。

 ダニ・カルバハルとナウエル・モリーナの比較となった右SBは、「スペイン史上最高レベルの右SB」の評価を受けた前者が「9」の高ポイントだったのに対し、後者は「リオネル・スカローニ監督のチームにとって弱点のひとつ」という理由で「7」にとどまった。左も「プレミア屈指のDFのひとり」であるマルク・ククレジャが「8」で、「7」のニコラス・タグリアフィコを上回っている。 CBについては、「安定したパフォーマンスを発揮し続けている」というスペインのロビン・ル・ノルマンが「7」止まりで、「アルゼンチンでは『フランツ・ベッケンバウアーとでも替えたくない』と言われるほど」のクリスティアン・ロメロは「8」。20歳のディーン・ハイセンと37歳の二コラス・オタメンディの比較はともに「8」でドロー。前者は「潜在能力は抜群。両足を使えるのも強み」、後者は「アルゼンチン代表の魂のひとり。年齢で侮るのは大きな間違い」と評された。

 守備的MFは、「コンディションが良ければ、世界最高のアンカー」とスペインのロドリが「9」の高評価を受けたのに対し、アルゼンチンのエンソ・フェルナンデスは「ポジション特化型ではなく、より攻撃的な役割も担うため、若干評価は下」として「8」に。右インサイドハーフも「世界最高クラスのプレーメーカー」として「9」を付与されたペドリが、「7」のロドリゴ・デ・パウルを上回った。後者の“敗因”には「欧州を離れ、アメリカに渡った点も評価を下げた理由」との意見もあった。

 左インサイドハーフは「8」で引き分け。ファビアン・ルイスには「派手さはないが、パリ・サンジェルマンでのプレーは安定感抜群」、アレクシス・マカリステルには「前回W杯でのサプライズのひとり。リバプールで背番号10を堂々と背負い、プレミアでも存在感を発揮」と、それぞれ賛辞が綴られている。
  左ウイングの「スピード、突破力、決定力を兼ね備えた」ニコ・ウィリアムズ と「アンヘル・ディ・マリアの後継者と目される」チアゴ・アルマダの比較では、「8」対「7」で前者に軍配が上がったが、CFは「スペイン国内では実力を高く評価されている」ミケル・オジャルサバルが「8」、「不可欠な存在。ラウタロ・マルティネスを控えに回すほどの実力者」に成長したフリアン・アルバレスが「9」で勝敗は逆となった。

 そして最後に右ウイング。ラミネ・ヤマルとメッシの対決は、「今やメッシはサイドを主戦場にしていないが、象徴的な存在として比較した」との注釈付きで、前者は「すでに多くを証明しているが、W杯という最高の舞台ではまだ実績がない」のが減点で「9」に止まり、一方のスーパースターには唯一の満点がついた。「来夏のW杯では39歳になるが、それがむしろ価値を高めている。存在そのものが、相手チームの心理を左右する。まさにGOAT(史上最高)だ」

 なお同企画では、監督も評価対象となっており、「UEFAネーションズリーグ優勝1回、準優勝1回、EURO制覇1回という結果だけでなく、内容もクオリティーも伴っているチームを築き上げた」とスペインのルイス・デ・ラ・フエンテ監督には「9」。一方のアルゼンチン側は「W杯王者1回、南米王者が2回。メッシを中心にしながらも、それだけに依存しないチームを作り上げた名将」であるスカローニに「10」が付与されている。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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