
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』ティザービジュアル (C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
【画像12枚】こちらコテコテなのにオシャレでズルい中村倫也さん他キャストの面々です
まるっきり平成初期の「組織幹部」
2026年12月25日(金)公開予定の映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』より、新規キャスト9名の情報が公開されました。
本作は、札幌ススキノを舞台に、大泉洋さん演じる便利屋「探偵」と、松田龍平さん演じる相棒「高田」が、毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズの最新作です。東直己先生による「ススキノ探偵」シリーズ(短編集含む)の第6作『探偵は吹雪の果てに』(2001年、早川書房)を原作に、ヒロイン「純子」役には鈴木京香さんを迎え、監督は白石和彌さん(「孤狼の血」シリーズ、『死刑にいたる病』ほか)、脚本は古沢良太さん(「コンフィデンスマンJP」シリーズほか)が務めます。
今回は上述のように、映画第4作にあたる本作に出演する、物語を取り巻くキャスト9名の情報がアナウンスされています。あわせてキャストコメントなども公開されました。
そうしたなか注目されるのは、シリーズではおなじみの組織「桐原組」の「相田」に代わり登場する、若頭「安達」でしょうか。
過去作では、松重豊さんが演じる相田と探偵の腐れ縁どうしによるどこかコミカルな掛け合いも見どころのひとつでした。本作で安達を演じるのは中村倫也さんで、昭和から平成初期の「構成員」然とした派手なスーツとサングラス姿の写真も公開されています。その安達が探偵たちとどのようなやりとりを繰り広げるのか、注目のポイントのひとつでしょう。
その中村さんは「『探偵はBARにいる』シリーズの持つ、あのなんとも言えないハードボイルドな世界に仲間入りすることができ興奮するとともに、白石監督や音尾琢真さんなど、若い頃からお世話になっている方々と久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです」と振り返っています。
このほか、シリーズ第1作から登場する客引き「源ちゃん」の姪で家出中の女子高生「アケミ」役を蒔田彩珠さん、舞台となる「斗古誕」の現町長「奥寺雄太郎」役を山本耕史さん、斗古誕の有力企業「森興産」の社長「森剛介」役を音尾琢真さん、斗古誕の居酒屋兼旅館の女主人「みさ子」役を堀内敬子さん、斗古誕で行方不明となった青年の父親「中田繁夫」役を尾美としのりさん、シリーズでは初めて舞台となる博多のヤクザ「富樫」役を田口浩正さん、斗古誕警察の射撃の名手である刑事「緑川」役を野中隆光さん、森の部下「梨本健吉」役を水澤紳吾さんが演じます。
作品概要
【ストーリー】
札幌・ススキノ。この街で便利屋と呼ばれる探偵(大泉洋)と、その相棒の高田(松田龍平)。
真冬の夜、探偵が根城にするバー“ケラーオオハタ”の黒電話がリンと鳴る。
「ある人に、手紙を届けてほしいの」
その声は、かつて探偵が心から愛した女・純子(鈴木京香)のものだった。
奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく探偵と高田。
やがて物語は、誰も予想だにしない展開へと動き出す──
【クレジット表記】
タイトル:『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』(よみ:バイバイラブ たんていはバーにいる)
公開情報:12月25日(金) 全国公開
配給:東映
コピーライト:(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会

映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』ティザービジュアル (C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
キャストコメント全文 その1
アケミ役 蒔田彩珠さん
9年ぶりの「探偵はBARにいる」に自分が出演させて頂けると決まった時は、とにかく驚いたのと同時に、あの探偵さんと高田さんに実際にお会いできることが、非現実的に感じられました。脚本を読んだだけでも迫力があって、実際に映像になったらどれほど面白いのだろうと、一観客としてもとても楽しみでした。真冬の札幌でのお芝居はとても新鮮だったのですが、私は普段薄着なので、大泉さんと松田さんに、もっと厚着をしなさいと何度も指摘されたのを覚えています。寒かったけど、とても温かい現場でした。クリスマスの公開が待ち遠しいです。
奥寺雄太郎役 山本耕史さん
『探偵はBARにいる』一作目はもう15年前、前作からも既に9年が経っているんですね。
そんな歴史ある作品に今回初めて参加する事になり、「15年前、9年前、自分は何やってた頃だっけ?」なんて作品とは関係ないノスタルジーも感じてしまいました。
そんな僕の気分と同様、今回の作品もハードボイルド&ノスタルジー溢れるストーリーが魅力だと思いますが、僕の役柄はハードボイルド? というか“ハード”が強すぎて…
鈴木京香さんとのあるシーンでは、監督から「本気で、グー(拳骨)でいきましょう!」と言われ、「大丈夫ですか!? 僕が本気のグーでいったら京香さん、死んじゃうと思いますよ!?」と思わず素で答えちゃった事が忘れられないハードボイルドです。
森剛介役 音尾琢真さん
またもや白石和彌監督のおかげで出演が決まったのですが、30年来の仲間の主演シリーズなので、邪魔してしまわないようにしないとな、と少し心配しつつ、作品としてより一層のリスペクトを持って取り組ませていただいたつもりです。邪魔していたらすみません。
北海道の架空の街の話ですが、現代なようで現代ではない懐かしさを感じました。冬の北海道ロケはとても寒かったです。でもロケ地の地元の皆さんのおかげで、待ち時間は暖かく、それでいて美味しく過ごすことが出来ました。
東映さんが誇る人気シリーズですので、是非とも映画館で迫力満点で楽しんでください。
安達役 中村倫也さん
あんなに楽しい現場の夜は、久しぶりでした。
それもこれも、大泉さんの「おもてなしスピリット」がとどまることを知らないから。改めて素敵な方だなあと実感しました。帰り際には空港近くの美味しいごはん屋さんも沢山教えてくれて。時間の関係で伺うことはできなかったのですが、次札幌に来た時に立ち寄ろうと、スマホにも心にもブックマークをしました。あ、作品のことに触れていませんでした。『探偵はBARにいる』シリーズの持つ、あのなんとも言えないハードボイルドな世界に仲間入りすることができ興奮するとともに、白石監督や音尾琢真さんなど、若い頃からお世話になっている方々と久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです。クランクインは極寒の嵐の中の撮影でした。きっと映像では横殴りの雨粒は見えないかもしれませんが、寒すぎてすっかり涙目になっている音尾さんの目を見て、「ああ、このシーンだな」と楽しんでもらえたら嬉しいです。ご期待ください。

映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』コンセプトビジュアル (C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
