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灼熱の通勤戦線、命を守るのは“首”への冷却だった【酷暑を乗り切るライフハック②】

灼熱の通勤戦線、命を守るのは“首”への冷却だった【酷暑を乗り切るライフハック②】

命を繋ぐネッククーラーとハンディファン

「たかが駅まで歩くだけ」――その油断が、今年の夏は命取りになりかねない。気象庁が示す今年の見通しは、6〜8月の気温が全国的に60%の確率で平年より高いという、笑えない数字だ。涼しい顔でオフィスに到着するか、汗だくで戦意喪失するか。命と環境を守り、整えるアイテムがある。

駅まで5分が地獄に変わる

熱中症の救急搬送データを見ると、発生場所として自宅に次いで多いのが「道路」だ。つまり、エアコンの効いた室内から一歩出た瞬間から、体は危険にさらされている。信号待ちのわずか数十秒ですら、アスファルトの照り返しは容赦ない。スーツ姿のビジネスマンが額の汗を拭いながら早足で日陰を渡り歩く光景は、もはや夏の風物詩ならぬ「夏の戦場」ともいえる状況で、「家を出る前は元気だったのに」という油断こそが最大の敵なのだ。

厄介なのは、本人が「まだ大丈夫」と思っているうちに、体内では着実に脱水と体温上昇が進行している点である。自覚症状が出た時にはすでに重症一歩手前、というケースも珍しくない。

守るは首元など太い血管が通る部位

そうしたことから注目を集めているのが、首元をピンポイントで冷やすネッククーラーだ。太い血管が皮膚近くを通る首元などを冷やすと体感温度が下がりやすいとされ、SNSでも「これなしでは夏を越せない」という声も後を絶たない。両手がふさがらないため、満員電車やスマホ操作中でも涼を確保できる手軽さが支持の理由だ。

会議の合間にこっそり首に当てて涼を取るビジネスパーソンの姿も、今やオフィスの夏の日常風景になりつつある。冷やす部位は首だけにとどまらず、脇の下やこめかみなど血管が皮膚近くを通る部位も同様の効果が期待できるとされ、複数箇所を組み合わせて使う上級者も増えている。

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配信元: 週刊実話WEB

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