Photo:sirabee編集部13日放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。『少年ジャンプ』の付録カードや飲食チェーンのキャンペーンを例に、昨今の転売ヤー対策について語った。
■各方面で転売対策伊集院は「各方面で転売屋対策みたいの、大変らしいね」と切り出し、『少年ジャンプ』が人気作品のカードを付録につけた際、通常よりも大幅に多い部数を刷ったとされる話題に言及した。
「150万っていう数だと、テンバイヤーが乗っけて売るほどの価値が出るのかどうか。それでも売り切れてはいるんだけどね」と語りつつ、大量にカードが市場へ出たことで「テンバイヤーからカードを買い取る店も困ってるみたいね。買い取り価格1円とか、売り値5円とか、買い取り見合わせとかになってるみたい」と、供給量によって転売価値が崩れる仕組みに注目した。
飲食チェーンの対策にも触れ、吉野家の『ドラゴンクエスト』関連フィギュアは持ち帰りには付かず、店内で定食を食べた人だけが対象だと説明。「前のファストフード店で、カードだけ取ってハンバーガーを捨てるみたいなやつを避けられるようにやってる」とし、キャンペーン品だけを目的にした行動への対策を紹介した。
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■転売屋とは「勝負」自身の番組グッズについては、「僕も『デブDJフィギュア』とかこっそり売り出してますけど、全然テンバイヤーの人に買い占めてもらって構わないんですよ。買い占めてくれれば足しますから」と宣言した。
伊集院は「僕とテンバイヤーの勝負ですから。どれだけ増産して値崩れを起こすかっていう勝負」と、転売目的の買い占めには追加生産で対抗する考えを説明。さらに番組グッズの「目印チャーム」についても、「100個あったら100個買えばいい。僕はさらに100個出すっていう」と語り、相手が在庫を抱えるほど供給を増やすつもりだとした。
その上で「なんなら売れて黒字が出たからって、少し安くして売ってやるとか、そんなことしますんで。テンバイヤーの人たちが在庫をいっぱい抱えて『ギャー』ってなってほしいっていうのが一応の願いです」と、笑いを交えながら転売屋への対抗意識をにじませた。
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■「造幣局」になる伊集院は、コンビニのネットプリントを使った企画も考えているという。「朝9時まで番号をあげておくから、好きにプリントアウトしてっていう。一応9時で閉じますって言ってるけど、そういうのを転売する奴が出てきたら、またアップしちゃえばいいんですから」と、再公開によってプレミア化を防げる仕組みを説明した。
ネットプリントなら、転売品が出ても同じデータを再び公開することで希少性を消せる。伊集院は「プレミアは一瞬で消える。伊集院が一切儲けてないんだから、そんなものを誰かが儲けるぐらいだったら、俺が直接『造幣局』みたいになって売っていきますから」と語り、転売対策への独自のスタンスを明かしていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)