Photo:sirabee編集部BSよしもとの番組『営業-1グランプリ2026上半期SP』のコーナー「吉本興業営業事件簿」では、吉本芸人たちの営業現場で起きたトラブルや珍事件を紹介。
サバンナの八木真澄をはじめ、くまだまさし、鬼越トマホーク、ツートライブ、ダブルヒガシらにまつわるエピソードが語られた。
■八木に早帰り疑惑営業のエースとして知られる八木について、スリムクラブの内間政成は「事件その1、『1本前の電車で帰れるんちゃう?』」と切り出した。八木は本来、営業マニュアルで「急ぐのはクライアントに失礼」と説いていたはずだが、最近は現場からかなり早く帰りたがっているという。
真栄田賢によると、八木は一度自分でダイヤを調べ、1本前の電車で帰れることを確認してからスタッフに聞いてくるそう。これに八木は「ジムのサウナが10時半に閉まるから、そこまでに帰りたかったんや。無意識で言うてたかもしれん」と釈明した。
さらに真栄田は「事件その2、『時間稼ぎパフォーマンス』」として、営業のネタ尺の間に客席のレイアウト変更をさせ、時間を稼いでいるという情報を紹介。八木は「違う、あれはお客さんが座った状態で前に来たんや!」と否定したが、内間は「15分の出番の間に写真撮影会を入れて尺を埋めています。これを我々は『カルピスを薄める』と呼んでいますが、最近の八木さんのカルピスは薄すぎます」と追及。八木は「写真撮影会はネタや!」と反論していた。
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■くまだまさしに転売疑惑?八木にはさらに「強制マイマイク」疑惑も浮上した。真栄田は、八木が営業先だけでなく、静岡のテレビロケでも自前のヘッドセットマイクを装着して出演していると指摘。「音響スタッフさんのマイクを信用していないんですか?」と問われると、八木は「こっちの方が俺安心できるから。ファッションマイクやない、自分の声が聞き取りやすいからや!」とこだわりを語る。
一方、コロコロチキチキペッパーズは、企業営業の打ち上げで起きたくまだまさしにまつわる“森伊蔵事件”を告発。ナダルは「大きな企業さんの営業で、お礼にプレミア焼酎の『森伊蔵』をいただいたんです。酒好きの芸人が多い中、くまだまさしさんが『私が持っていきます』と猛烈な勢いで持ち帰りました」と説明した。
西野創人は、くまだがお酒を飲めないはずだと不信に思い、フリマアプリを確認したところ「森伊蔵が出品されてたんです」と報告。ただ、ナダルは「証拠はないですよ。信じるか信じないかはあなた次第ですけど」と笑いを交え、あくまで疑惑として語っていた。
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■ペンギンやUFOも営業現場ならではの特殊な環境も紹介された。鬼越トマホークの良ちゃんは「ペンギン営業」として、客の数よりペンギンの数の方が多い現場があったと告白。「ペンギンにはめちゃくちゃウケるんですよ」と、思わぬ観客の反応を振り返る。
ツートライブのたかのりは、廃校での凱旋イベント中、空にUFOのようなものが現れたため、観客全員が漫才ではなく空を見上げてしまい、イベントが中断したと回想。さらにダブルヒガシの東良介は、高架下の営業で電車の音にネタをかき消され、観客の高齢者たちもネタ後の弁当を目当てに来ていたため、「早く飯を食わせろ」という空気だったと明かし、営業現場の過酷さをにじませていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)