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山崎賢人、『キングダム』新章開幕を宣言「ぜひ映画館でこの熱を体感して」最新作が前作対比で動員124%というシリーズ最高のロケットスタート!

山崎賢人、『キングダム』新章開幕を宣言「ぜひ映画館でこの熱を体感して」最新作が前作対比で動員124%というシリーズ最高のロケットスタート!

原泰久による漫画「キングダム」を原作とした実写映画シリーズの最新作『キングダム 魂の決戦』の初日舞台挨拶が7月17日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、志尊淳、神尾楓珠、山田裕貴、三吉彩花、豊川悦司、坂口憲二、要潤、小栗旬、佐藤信介監督の総勢12名が出席。シリーズを通して主人公の信を演じている山崎が、「『キングダム』新章、開幕です」と力強く宣言した。

『キングダム 魂の決戦』の初日舞台挨拶が開催された
『キングダム 魂の決戦』の初日舞台挨拶が開催された

紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の信(しん)と、中華統一を目指す若き王、嬴政(えいせい)の姿を壮大なスケールで描く「キングダム」。映画化されたシリーズは『キングダム』(19)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22)、『キングダム 運命の炎』(23)、『キングダム 大将軍の帰還』(24)の4作品でシリーズ累計動員1734万人、興行収入245億円を突破している。

信(しん)役の山崎賢人
信(しん)役の山崎賢人

原作連載20周年を迎える今年、公開される最新作では、原作でも屈指の人気を誇るエピソード「合従軍編」。秦以外のすべての国が打倒秦を掲げて手を結び、「秦vs六国」というシリーズ最大規模のスケールで秦国存亡を懸けた大攻防戦が繰り広げられる。7月17日より全国521館(うちIMAX:65館、MX4D:11館、4DX:61館)にて公開となり、この日の15時時点で、シリーズ歴代最高興収を記録した『キングダム 大将軍の帰還』(最終興収80.3億円/初日興収3.6億円)対比、動員124%というロケットスタートを切った。

嬴政(えいせい)役の吉沢亮
嬴政(えいせい)役の吉沢亮

上映後の会場から熱い拍手を浴びて登場した山崎は、「最高の作品ができたと思っています」と最新作のお披露目に誇らしげ。佐藤監督は「これだけのすばらしいキャストの皆さん、ずっと信頼しているすばらしいスタッフのみんなで、暑い時も寒い時も、戦いのような大変な時期を一緒に過ごしながら作った作品。やっと公開できて本当に感無量です」としみじみ。「ここから新世界が、皆さんの心のなかに広がっていくといいなと願っています」と心を込めた。

初日に笑顔あふれる!
初日に笑顔あふれる!

山崎は、ドラマやアクション、すべてがスケールアップしながらここまでたどり着いたと胸を張る。そんななかでも「初めて『キングダム』を観る人へオススメしたいシーンは?」と質問が飛ぶと、山崎は「馬のアクション」をアピール。「日本映画に限らず、どの映画でも観たことがないんじゃないかという、馬のアクションが魅力的に描かれている。映画館で観るべきスケールのなかでお送りする、最高の馬アクション」と力説した。

蒙恬(もうてん)役の志尊淳と、王賁(おうほん)役の神尾楓珠
蒙恬(もうてん)役の志尊淳と、王賁(おうほん)役の神尾楓珠

衣装やメイクなどキャラクターのディテールについて見どころを明かしたのが、蒙恬(もうてん)役の志尊だ。細やかな部分まで作り込まれていることも、「作品やキャラクターが愛される理由」と分析した志尊は、「蒙恬は、涙ぼくろがあるんです。位置や大きさ、見え方など、カメラテストをやったり衣装合わせの段階から、ものすごく気にました。“つけています”というものにはしたくないと、すごく試行錯誤しながら作った涙ぼくろです」と秘話を公開。李牧(りぼく)役の小栗も細やかなポイントをあげ、「前作と今作では、羽に改良が加えられている。“どういう改良なんだろう”と、改めて過去作を振り返っていただけたら」とオススメ。「前作の時は少し、羽が浮いてしまっていた。あの羽はすごく難しいんです。衣装チームも悩んでいて。青い羽根を首にまくって、なかなかないこと」と衣装チームの健闘を称えながら、笑顔を見せていた。

万極(まんごく)役の山田裕貴
万極(まんごく)役の山田裕貴

万極(まんごく)役の山田は、「これだけのたくさんのキャストの皆さんがいらっしゃる。“あの人を見たい”と思って映画館に行って、推しの俳優さんがどんなキャラクターを演じているのかを感じてもらう。そうやって映画館に足を運んだならば、“なんという映画体験なんだ!”となるはず」と切り出しつつ、VFXやエキストラを交えたアクションなどさまざまな推しポイントを熱弁した。情熱あふれる話しぶりに、河了貂(かりょうてん)役の橋本は「いいセールスマンすぎません?」と大笑い。嬴政役の吉沢は、「万極をやられていた方ですよね?」と恐ろしい狂気を抱えた万極とのギャップについて触れ、会場の笑いを誘っていた。

麃公(ひょうこう)役の豊川悦司と、桓騎(かんき)役の坂口憲二
麃公(ひょうこう)役の豊川悦司と、桓騎(かんき)役の坂口憲二

桓騎(かんき)役として本作からシリーズに参戦した坂口は、「王が正面にドンと座っていたので、ドキドキしながら演じていました」と王との共演シーンを回顧。王を演じる吉沢は「とんでもない景色でした。大先輩が僕に向かって、全員ひざまずいている。震えが止まらなかったですね」と王から見た視点について苦笑いで告白。「王室のシーンは緊張感しかない。大先輩がバーッといらっしゃるなかで、一番偉そうにしていなければいけない。皆さまからビンビンに刺激をいただいて、僕も日々成長させてもらっています」と特別な経験ができる作品だという。

河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈
河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈

「歴史をこれだけ色濃く、カッコよく描くのは難しいこと」と橋本が歴史ドラマとしてのおもしろさについて語るなか、佐藤監督も「本当に起こった話をベースにしている」と教科書や歴史の本に出てくる出来事を映画として観てみるのもおもしろいはずだと語り、加えて「これだけのスケール感で、長期にわたってワンチームでやっているものはなかなかない。積み上げてきたものをすべて叩き出した」と最新作へのたしかな自信をのぞかせていた。

息の合ったトークで会場を盛り上げた
息の合ったトークで会場を盛り上げた

また司会から「もう一度『キングダム』を観る際の注目ポイントは?」と聞かれると、山崎は「一ノ瀬ワタルさんが、臨武君(りんぶくん)を演じている。(1作目では)山の民、タジフとして出ていた。それっておもしろいなと思う。ステキな俳優さんなので、2回も出ている。感動しました。長く続いているシリーズからこそ、そういうことも起こる」と感心しきり。それぞれが作品に並々ならぬ愛着を寄せていたが、最後に山崎は「最高のスタッフ、キャストで積み上げてきた。たくさんの皆さんに愛してもらい、その熱も背負いながら、どんどん『キングダム』の熱が広がっていけばうれしいなと思っています」と呼びかけ、「ぜひ映画館でこの熱を体感してもらえたら」とメッセージを送っていた。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

取材・文/成田おり枝
配信元: MOVIE WALKER PRESS

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