7月14日に放送されたラジオ番組「SCALP D presents 那須川天心のかんきもラジオ」(TBS系)に芸人のふかわりょうがゲストで登場。「ふかわが変える日本の未来」と題したコーナーで、“ふかわ総理大臣”として独特な持論を展開した。
リスナーからの「もし、ふかわさんが日本の総理大臣になったら、日本をもっと生きやすくするために、まず、どんなルールやマナーを作りますか?」との質問に、まずはこう「私の一丁目一番地。週(を)5日にします」と断言。そしてこう続ける。
「子供の頃に週休1日、そして途中で週休2日になり、今なおさらに週休3日の動きがある。『ちょっと待ってよ』と。『7分の2』から『7分の3』の間があるでしょ。それが『5分の2』なんです。つまり、週7日を週5日にするんです。で、週5日にして平日3日、休日2日。このリズムが人類にとってベストなんです」
ここで番組パートナーを務めるTBSの浦野芽良アナが、「3連休とか欲しいじゃないですか」とツッコむ。が、これをふかわ「いらない」と一蹴。さらに「週5日」のメリットをこうもプレゼンするのだ。
「胃の調子がよくなる。ストレスの根源は週7日のリズム。このリズムを変えると音楽が変わるように、我々の生活のリズムも変わる…」
「上下」を「横」の概念にする
このまま長々と説明が続きそうな気配を察知したのだろう。パーソナリティで格闘家の那須川天心がここで、こんな茶々を入れた。
「未来の日本の労働環境は上司が部下に説教する時に頭に白いヘアバンドをまくようにしてください」
すると「上司と部下」という言葉に反応したように、ふかわは、力を込めて、
「上司部下の概念をなくします。いわゆる上下関係の概念を失くします」
すかさず浦野アナが「でも、少なくとも最初に入る人と後から入る人で教えなきゃいけない立場があるじゃないですか?」という疑問を投げかける。しかし、ふかわは「それを上下と捉えないわけ。横の概念です。隣に引っ越してきた人に対して上下関係で向き合わないでしょ?」と返す。
それでも浦野アナが、「総理大臣は上にいるじゃないですか?」とやり返すと、「待っていました」と言わんばかりに、ふかわは、また別の“公約”を披露したのだった。
「これが一丁目一番地なんですけど、政治家を先生と呼ばない。これは肝いりです。だって先生じゃないもん。役割だから…」
ラジオ番組内のノリとはいえ、言われてみれは、「政治家を先生と呼ばない」には説得力もにじみ出ていた。ここは、ぜひとも、世直しのために政界進出を目指してほしい!?
(川口真三郎)
平成生まれの女子アナ評論家。中学生時代にテレビ朝日の堂真理子アナに魅せられて女子アナフリークになる。キー局のみならずローカル局のイベントにも足を運ぶ。

