
美大在学中から音楽活動をスタートしたシンガーソングライター・小林私が、彼自身の日常やアート・本のことから短編小説など、さまざまな「私事」をつづる連載企画。今回は、小林私の日常について綴ったエッセイです。
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なるたけ外なんて出たくない俺が、長野から帰宅。
レトロリロンのツアーファイナルがあったからだ。
レトロリロンは共に2020年6月デビューの同期で、
ボーカルの涼音さんはバンドを組む少し前からの仲である。
もう6年経つのか...。
あらたまってメンバー全員と顔を合わせた日のことはまだ覚えている。
「この店を予約したから!」と言われた住所に着くと、
水にレモンが入ってるタイプのカフェにレトロリロンがニコニコしながら待ち構えていた。
年齢でいうと俺が一つ下である。
「一個下のソロミュージシャンと会うためにお洒落なカフェを予約しよう!」
と誰かが言い出したときに、誰も「ちょっと変じゃない?」って言わなかった?
あ~行きつけって感じなのかな?いつも集まるならここなんだよね~ってこと?
「ううん、僕らも初めて」
なんでだよ。
これ俺しか言ってないけどレトロリロンって全員天然の珍しいバンドなんだよな。
そのレトロリロンから一人、天然が抜けるとは...。
ベースの飯沼さんは、バンドに一人はいる社交担当だ。
俺はソロなんであれだが、初対面の、特に若手の対バンはなんとなくバンドごとに固まってしまいがちだ。それがダメって訳じゃない、打ち合わせとかあるし。
でも気付いたら楽屋でバンドの垣根を越えた輪を作ってるのは、ぬまさんなのである。
俺が誰に伝わるでもない変な小ボケをしたときも大抵はぬまさんが拾ってくれる。
hockrockbのドラムのそいさんと三人で「楽屋で誰も聞いてないのに喋り続ける」枠としてやっていくんじゃなかったのかよ!!それは別にいつでも出来るか。
話を戻すと長野のライブ、良かったね。
涼音さんのパフォーマンスがどんどん堂に入ってて格好良かった。
デンジャラスゾーン(そういうのがある)、前に見た時よりデンジャラスだった。
なんというかこう、勿論ベーシストとしてのぬまさんはかけがえのない人であったわけだが、デンジャラスマン(そんなものはない)が一人欠けることを思うと、一入に寂しい気持ちになった。自分でも意味分かんないがあの瞬間にすげー寂しく思った。
新生レトロリロンと飯沼一暁の新天地に幸あれ!
ところでジムに通い始めている。近所のやつと近所のに通い出した。
今のところおもちゃ触ってるみたいで楽しい。こういうことを発信すると知らん奴から「偉い」等と言われるが、ホリエモンはこれに関して全面的に正しい。
まず知らん奴が話しかけてくるな、という話なので何ならホリエモンの方が優しい。
ジムの話をレトロリロンドラムのタイキさんに話したら大喜びで「やっと...!」と言っていた。いつから待ち望んでたんだよ。
そして飯は一切気にしていないので体重が一切変わらない。
今は謀略のズヴィズダーを見返している。こんな話だったっけ?
あっちこっちもちょっと見返した。完全にこんな話だった。
次はのうりんかメガネブ!を見返そうと思っています。
長野そのものの話してなさすぎない?
オペレーションゴミの居酒屋行ったら山賊焼きが美味かったです。
あとは善光寺ちら見したくらいか。行ったことあるんよな。
小布施も戸隠も行ったことあるし、遠いからいいやと思って。
駅デカくて良かった。
古戦場跡の英字看板が「Old Battlefield」って書いてて良かった。
寺とBEAMSがコラボしてて良かった。

