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【猛暑日で注意】熱中症対策のつもりが逆効果!? 医師が警告する「水分の摂りすぎ」の危険性、スポドリの罠

【猛暑日で注意】熱中症対策のつもりが逆効果!? 医師が警告する「水分の摂りすぎ」の危険性、スポドリの罠

夏は水分を摂れば摂るほど良い、と考えるのは危険!

水分補給は、外での運動や仕事中でなければ基本的には水が良いと教えてもらいました。「目安として1日2L」とのことですが、あまりの暑さでそれ以上飲んでしまう場合には注意が必要だといいます。

1日3L以上の水は「低ナトリウム血症」を引き起こす恐れも

「1日3L以上飲む場合には、低ナトリウム血症をおこす危険があるので、注意しましょう。汗はしょっぱいと思いますが、このしょっぱさはナトリウム(塩分)が含まれているから。水分を摂りすぎるとこのナトリウムの濃度が薄くなり、体内のミネラルバランスが崩れてしまいます。ミネラルバランスが崩れてしまうと、だるさ・めまいなどの症状、最悪の場合には意識を失うこともあります」(上田先生)

エアコンのリモコンどうしても水を3L以上飲む場合には、運動時同様に塩分も一緒に摂取することが望ましいのですね。基本的には水を1日2L程度、そして室内の気温は25~27℃を維持することを意識しましょう。過剰に色々しすぎるのは禁物です。あくまでシンプルな対策で今年の猛暑を乗り切りましょう。

上田悠理先生

上田悠理先生
形成外科、在宅訪問診療医。医療法人向生會理事長として高齢者の褥瘡管理を中心に常時100名以上の高齢者ケアに携わる。
臨床を継続する傍ら、ビジネスと医療をつなぐ翻訳家、ヘルステックプロモーターとして活動。2017年よりヘルステック領域のグローバルカンファレンスHealthtech Summitに統括ディレクターとして参画。ヘルスケア×テクノロジー領域のイノベーションのハブとなっている。

また、自身が代表を務めるスタートアップでは、医師の専門性をビジネスサイドに活用するためのプラットフォーム「Medivisor」を提供。企業の新規事業開発支援や学術機関との共同研究の推進、国内外のベンチャー支援など、ヘルスケア事業の縁の下の力持ちを目指して事業開発をしている。早稲田大学法学部卒、岡山大学医学部卒。

取材・文/松本果歩

配信元: MonoMaxWEB

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