女優の川口春奈(31)とサッカー日本代表で主将を務めた板倉滉(29)の熱愛が7月18日の『週刊文春』の報道をきっかけに明らかになった。翌19日には『スポニチアネックス』が、交際期間は約1年、すでに双方の家族への報告を終え、結婚の日取りを調整していると報じ、注目を浴びているのである。
芸能記者がこう話す。
「オランダの名門・アヤックス所属という板倉のキャリアと、川口の多忙な女優業を考えれば、9000キロを超える遠距離愛が実った格好だ。板倉は2026年北中米W杯で日本代表の主将を務め、大会後にこのタイミングで報道が出たことから、本人らのコメントはないものの、早期にけじめをつけるとみる向きがもある」
芸能界とスポーツ界のビッグカップル誕生にX上では祝福の声が相次いでいるが、その一方、CM業界に目を向けてみると、少し事情が違うようだ。
「はーちゃん特需」を生んだ実績
というのも、川口は2022年ごろからCM起用社数ランキングで首位を維持し続け、「令和のCM女王」の異名を持つ女優。2026年上半期の契約社数は17社にのぼるとされ、業界内でも屈指の存在として知られている。
2024年には、回転寿司チェーン・はま寿司のCMに起用されたことで若い女性客の来店数が増加し、運営会社が「はーちゃん特需」と呼ぶほどの効果を生んだと報じられたこともある。日本製鉄やニデックといった、商品ではなく企業そのものの顔となる「企業広告」への起用も多く、これは女優としての知名度に加え、清潔感やアンチの少なさが評価された結果とみられている。
また、CM契約においては本数だけでなく単価も高いタレントとされ、業界内では「稼ぎ頭」の一人に数えられているのだ。
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結婚報道で問われる継続性
「今回のような大型の交際・結婚報道が出た場合、クライアント企業がまず気にするのは、タレントのイメージが従来通り維持できるかどうかです。板倉さんは日本代表の主将を務めるほど好感度の高い選手で、ネガティブな要素は一切ありません。ただ、結婚を機に今後川口さんの活動拠点や仕事量に変化が出る可能性はあり、契約更新のタイミングで様子を見る企業も出てくる可能性がある」(広告代理店関係者)
契約数が多いタレントほど、私生活の変化がスケジュール調整や独占契約の可否に直結しやすい。板倉が本拠地とするオランダとの往来が増えれば、川口の国内でのCM撮影や広告イベントへの出演スケジュールに影響が出るとの見方もあるというわけだ。
ちなみに、結婚後の生活拠点をめぐって「海外に移住するのでは」といった危惧がすでに一部ネット上でも上がっており、こうした反応そのものが企業側の判断材料になる可能性も指摘されている。
「とりわけ川口が手がける案件には、日本国内での知名度を前提とした商品広告も多く含まれる。仮に活動の軸を海外に移すようなことになれば、契約更新の際に『稼働できる時間や場所』が改めてすり合わされることになりそうです。芸能事務所側にとっても、CM女王としての実績を維持しながら、プライベートの変化にどう折り合いをつけるかが今後の課題となりそうです」
