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東京藝術大学の正門に異変が……「どっちが本物!?」 510万表示の“驚異的な光景”に「遊び心にあふれてる」「狭き門の象徴」

東京藝術大学の正門に異変が……「どっちが本物!?」 510万表示の“驚異的な光景”に「遊び心にあふれてる」「狭き門の象徴」

 いつもの正門に異変が……? 学生たちの遊び心にあふれた作品が、X(Twitter)で510万回以上表示され、約7万6000件のいいねを集めるほど話題になっています。

本物はどっち?

 話題になっているのは、Xアカウント・藝祭2025【デザイン/芸学/作曲/弦楽】(@geisai_DGSG)が、「どっちが本物!?!?」と添えて投稿した写真です。東京藝術大学の正門が写されているのですが、何やら様子がおかしいような……?

 「東京藝術大学」と書かれた銘板が取り付けられたレンガ造りの立派な門は、100年以上の歴史がある同大学の顔といえる存在なのですが、ほとんど同じ見た目の柱が2本並んでいます。どちらも立派な造形で、パッと見ただけだと分かりにくいですが……。

よく見たらヒントがあったニセ正門

 学生たちの作業風景を見たら一目瞭然! 少し崩れている左側の柱はそっくりに作ったニセ正門。本物が分かったところでしっかり観察してみると、柱の上にあるライトがきれいすぎるなどのヒントがありましたね。

 あまりにそっくりすぎるニセ正門に、Xでは「すげ〜クオリティの実寸大」「電球のくすみ具合ぐらいでしか見分けられない」「こういう遊び心に溢れてる感じ大好き」「藝大という狭き門の象徴」「左がルパンだ捕まえろ!」などの反響が寄せられています。

 ちなみに、このニセ正門は巨大な御神輿の一部に使われ、9月5日から7日にかけて開催された「藝祭2025」で大きな注目を集めていました。

 なお、話題になった写真は本物の正門とニセ正門の完成度を比較するために、一時的に置いたもの。点字ブロックをはじめ、動線の心配はないということです。

画像提供:藝祭2025【デザイン/芸学/作曲/弦楽】(@geisai_DGSG)

配信元: ねとらぼ

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