奈良の情報を日々発信する「Narakko! 奈良っこ」と「anna」がタッグを組んでお届けする連載企画。第8回となる今回は、7月のイベントとしておなじみの七夕に深く関係する「奈良県葛城市」の「棚機(たなばた)神社」とその周辺のグルメスポットへとご案内します。
奈良県葛城市にある岩橋(いわはし)山の麓(ふもと)の辺りは、古代、朝廷に献上する布を織る氏族が暮らしていたと考えられており、5世紀頃、大陸から来た人が、当時の最新技術であった棚台付きの織り機(棚機)や機織り技術と共に、牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)の物語で知られる七夕伝説や、機織り技術の向上を願う儀式をこの地に最初に伝えたといわれています。
このことから「七夕発祥の地」と呼ばれるこの地には、現在も「タナバタサン」と呼ばれる祠(ほこら)が祭られています。今回は岩橋山麓周辺の名所や、おなかも心も満たされるおすすめグルメをご紹介します!
( Index )
- ■1:「棚機の森」に佇む「タナバタサン」を祭る神社
- ■2:葛城市・奈良県中南部観光の玄関口でひと休み
- ■3:築100年の古民家カフェでからだ喜ぶ食体験を
- ■4:【お土産】創業80年以上、宿場町の和菓子店
■1:「棚機の森」に佇む「タナバタサン」を祭る神社
南阪奈道路の側道沿いにある「棚機の森」と呼ばれる森の中に鎮座する「棚機神社」。織姫の木・彦星の木という2本の杉の木の間にある「タナバタサン」と呼ばれる小さな石の祠には、織物の女神・天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)を祀っています。
毎年7月7日には「七夕祭り」が行われ、地元をはじめ全国各地から奉納された笹飾りが境内をきらびやかに彩ります。
棚機神社
住所:奈良県葛城市太田七夕1371

