【モデルプレス=2026/07/23】3人組ロックバンド・WANDSの公式サイトが7月22日、更新された。第5期としての活動を終了することを発表した。
◆WANDS、第5期としての活動終了
公式サイトでは、「WANDS第5期に関する大切なお知らせ」と題し、「このたび、WANDS第5期は2027年3月をもちまして、現体制での活動を終了することとなりました」と発表。「Vo.上原大史より、自身の新たな表現へ進んでいきたいという強い意向が示され、関係各所で慎重に協議を重ねた結果、WANDS第5期としての活動を、2027年3月をもって一つの区切りとする結論に至りました」と経緯を説明した。
「これまで活動を続けてこられたのは、ひとえに皆様の温かいご支援のおかげです。改めまして、支えてくださったファンの皆様、ならびに関係者の皆様に、心より御礼申し上げます」と感謝しつつ、メンバーたっての希望で、2027年3月にラストライブツアーの開催を予定していることも発表された。
WANDSは、1991年にデビューしたロックバンド。グループメンバーを何度か変えて活動するが2000年に解体。その後2019年に上原大史(Vo)、初期メンバーの柴崎浩(Gt)、木村真也(Key)の3人体制で第5期として再始動していた。
◆上原大史・柴崎浩・木村真也、それぞれのコメントも
また、メンバーそれぞれの思いも掲載。上原大史(Vo)は「この度、私“上原大史”は『WANDS』としての活動を終え、一人のアーティストとして活動していくことを決意いたしました」と報告し、「皆様と共有しあった時間のすべてが、今でも私の中で輝いていて、心から大切に思っています。それは、嘘偽りのない本心です」と感謝を綴った。
「一方で、私が『WANDS』という歴史あるバンドのボーカルを担ったまま今後も活動していくことで『WANDSの大切な歴史やイメージを損ねてしまうのではないか』『荒らしてしまうのではないか』そんな“枷”が自分の中にずっとあり、7年経った今でも、モヤモヤとした気持ちをどうしても拭うことができなかった…。そして今、WANDSの上原大史としてやれることはやり切ったのではないかと思っています」と自身の心境を明かした。
さらに、「正直、今回の決断を下すことは、とても怖いものでした」としつつ、「2027年3月のラストライブツアーでは、皆様への感謝を胸に、WANDSのボーカルとして最大限に努めさせていただきます。これまでWANDS第5期を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」とコメントした。
柴崎浩(Gt)は「今まで通りWANDSのこれからを見ていた僕にとって、上原からの申し入れは大変ショックでした」と吐露。「『まだまだ続けたかった』が僕の思いです。次の景色をみんなに見せたかったです」と明かし、「僕のWANDSを続けたいという思いは一旦断ち切られてしまったけれど、その思いは今もなお消えていません。その時が来る事を願って前向きに活動していきます。これまでWANDS第5期を受け入れて応援してくれた皆さん本当にありがとう」と感謝を述べた。
木村真也(Key)は「活動終了のお知らせをする日が来てしまい、とても寂しい気持ちです」とコメント。「ここまで見守ってくださったファンの皆様、メンバー、スタッフ、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。WANDS第5期として過ごした日々や皆様との思い出は、これからもずっと大切にしていきます」と感謝を伝えつつ、「WANDSに新たな可能性を示してくれた上原の次なる挑戦を陰ながら応援しています」と結んでいる。(modelpress編集部)
◆上原大史コメント
いつも温かく応援してくださり、ありがとうございます。
この度、私“上原大史”は「WANDS」としての活動を終え、一人のアーティストとして活動していくことを決意いたしました。
この約7年間、WANDSのボーカルとして活動させていただいた事、そしてその中で出会えたすべてに、心から感謝しています。様々な思いがありましたが、皆様の沢山の支えにより、ここまで続けることができました。
今は心から「やってよかった」「出会えてよかった」と思えています。
皆様と共有しあった時間のすべてが、今でも私の中で輝いていて、心から大切に思っています。それは、嘘偽りのない本心です。
一方で、私が「WANDS」という歴史あるバンドのボーカルを担ったまま今後も活動していくことで「WANDSの大切な歴史やイメージを損ねてしまうのではないか」「荒らしてしまうのではないか」そんな“枷”が自分の中にずっとあり、7年経った今でも、モヤモヤとした気持ちをどうしても拭うことができなかった…。そして今、WANDSの上原大史 としてやれることはやり切ったのではないかと思っています。
正直、今回の決断を下すことは、とても怖いものでした。
「WANDS」という大きな名刺を手放した自分に、何がどれだけ残るのか。その不安は、今も決して小さくありません。
それでも、「怖いからやらない」 という選択は出来ませんでした。
ただ、この決断が、WANDS第5期を続けたかった柴崎さんの思いや、第5期のこれからを楽しみにしてくださっていた皆様の期待に応えられないものになったことは、重く受け止めています。
2027年3月のラストライブツアーでは、皆様への感謝を胸に、WANDSのボーカルとして最大限に努めさせていただきます。
これまでWANDS第5期を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今でもメンバーのことは変わらず大好きです。そして、支えてくださったファンの皆さんのことを何より愛しています。
これからの新たな歩みも、見守っていただけましたら幸いです。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
◆柴崎浩コメント
WANDSを支えてくれている皆様へ。
とても残念なお知らせをしなければなりません。WANDS第5期の活動を終了する事になりました。今まで通りWANDSのこれからを見ていた僕にとって、上原からの申し入れは大変ショックでした。上原の才能に惚れ、共鳴し、一つ一つ積み重ねたものが終わるということです。「まだまだ続けたかった」が僕の思いです。次の景色をみんなに見せたかったです。けれどボーカリスト不在で活動は出来ません。なので終了に至りました。
再始動に至るには、WANDSの続きを見たいって僕の気持ち、上原の決意、木村の協力、プロデューサーの思い、これまでに残されてきた楽曲の数々、さまざまな思いや事の巡り合わせがあって実現しました。上原が加入を決めてくれたことや今まで一緒に頑張ってくれて素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことに感謝してます。木村が再始動に協力してくれてこれまで頑張ってくれたことへも同様です。そして多くのファンの方々に支えて頂きました。その全てが無ければ出来ない素晴らしい経験をさせてもらいました。
これまで簡単な道のりではありませんでした。またいつでも再始動できるとも限りません。僕のWANDSを続けたいという思いは一旦断ち切られてしまったけれど、その思いは今もなお消えていません。
その時が来る事を願って前向きに活動していきます。
これまでWANDS第5期を受け入れて応援してくれた皆さん本当にありがとう。心から感謝しています。WANDS第5期のこの先を見せてあげられなくてごめんね。今までありがとう。
◆木村真也 コメント
活動終了のお知らせをする日が来てしまい、とても寂しい気持ちです。
WANDS第5期の始動が決まった時、上原や柴崎の姿を見て、「自分にできることがあるなら力になりたい」という思いでここまで歩んできました。
しかし、私が体調を崩してからは、思うように活動に参加できず、ライブやイベントで皆様とお会いする機会も少なくなってしまいました。応援してくださる皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、それでもSNSやお手紙を通して温かい言葉をかけ続けてくださったこと、本当に大きな励みになっていました。
ここまで見守ってくださったファンの皆様、メンバー、スタッフ、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。WANDS第5期として過ごした日々や皆様との思い出は、これからもずっと大切にしていきます。
そして、WANDSに新たな可能性を示してくれた上原の次なる挑戦を陰ながら応援しています。
◆ラストライブツアー開催日程
2027年3月9日(火) Zepp Namba (OSAKA)
2027年3月12日(金) 東京ガーデンシアター
2027年3月22日(月・祝) IGアリーナ
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