【モデルプレス=2026/07/23】俳優の鈴鹿央士が7月23日、都内で行われたテレビ東京系ドラマ9「リーガルビート -逆転の法廷-」(毎週金曜よる9時~/7月24日スタート)の記者会見に、稲垣吾郎、小雪、前原瑞樹とともに出席。芸能界に入って得た武器を明かした。
◆鈴鹿央士、誰にも負けない武器明かす
鈴鹿演じる泰地空の武器がラップであることにちなみ、“他の人には負けない武器”を尋ねられると、鈴鹿は「僕はいつでもどこでも寝られます」と回答。「(撮影現場でも)バレないように寝ています。寝ているってあまり思われない方がいいのかなと思って(笑)」と説明した。
その武器をいつ手に入れたのかについて「わからないです。この業界に入って…」と言うと、小雪が「疲れ切って記憶が飛んでいるだけとかない?」と心配。これに鈴鹿は「それもたまにありますね。意識がどこかにいっているときはあります」と多忙さを明かした。
稲垣は武器について「とりあえず、人に合わせられます、誰に対しても。表面的にはやり過ごすというか、合わせられるんじゃないかな。全方位対応型です。エース弁護士ですから」と役柄にかけて得意気な様子。「昔そんなことなかったんですけどね、最近そうなっちゃった(笑)。この仕事を長くやっているとねえ。でも小雪さんはそれをよく褒めてくれます」と微笑んだ。稲垣と小雪はドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(TBS系/2008)で弁護士夫婦を演じて以来、18年振りに再び弁護士役で共演。小雪は「稲垣さん本当に的確でウィットに富んだ返しができる方で、現場の雰囲気がすごくよくなるんですよ。それが素晴らしいなと以前から感じていました」と頷いた。
◆鈴鹿央士、刺激受けた出来事
出演が決まった際の心境や、台本を呼んだときの感想を聞かれると、鈴鹿は「吃音があって、ラッパーで、弁護士でということで、僕自身いろいろな初めてのことがたくさん詰まったドラマだなと思いました」と当時の心境を回顧。「監督やプロデューサーさんとお話しする時間を設けていただいて、どうやって向き合っていくかとか、制作陣の方々のものすごい熱い思いをたくさん聞いて、絶対いい作品にしようって、皆で一緒にいい作品にしたいと思って『よろしくお願いします』となった」と刺激を受けた出来事を話した。「本当に面白い作品です。毎話いろいろな物語があるんですけど、泰地の成長も面白いですし、見ていただけたらわかるかな…です」と本作への自信を滲ませた。
泰地を事務所に引き入れた事務所所長・雪村明日実を演じる小雪は「大人しくて朴訥とした泰地くんなんですけど、画面に映るとすごいんですよ。素敵な存在感で、彼にしか出せない魅力というのが画面に映し出されていて、(本作で)さすが私が引き抜いただけあるっていう(笑)」とにっこり。劇中同様、普段も稲垣と小雪が鈴鹿を見守る感じなのか聞かれると、泰地の教育係としてバディを組む先輩弁護士・星秀幸を演じる稲垣は「ちょっと飄々としていて、軽やかな鈴鹿くんですけど、ちょっと掴みどころがない感じもあって、だけど内に秘めるものは熱いものを持っていて、作品や芝居に対する思いというのは、多くを語るタイプではないんですけれど、一緒に共演していて感じるところでもありますね」と絶賛した。
稲垣は本作出演について「嬉しいですね。連続ドラマならではの楽しさって、皆さんに見てもらいながらもまだ撮影が続いていったりするという感じもすごく面白いですし、本音みたいなものを大きな声で出しにくい世の中ではあるんですけれども、何よりも本を読んだときには、そこを主人公がラップというリズムに乗せて、思いを代弁してくれて、力強い言葉で伝えてくれるという、本当に痛快なリーガルドラマだなと思いましたし、この時代に寄り添ってくれる素敵な作品だなと思いまして、自分も頑張りたいなと思いました」と言葉に力を込めた。
イベントの最後には鈴鹿が「皆さんにたくさん魅力を語っていただいたんですけど、本当にその通りで、観てくださった方に“明日からまた頑張ろう”とか、金曜日に観て『次の金曜日まで前を向いて生きていこう』と思ってもらえる力を持った作品だと思います」と本作を紹介し、「あと、弁護士ものではあるんですけど、めちゃくちゃ難しいとかはしないので、肩の力を抜いてリラックスして楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ、明日からの1話お見逃しなく、よろしくお願いします」とアピールした。
◆鈴鹿央士主演「リーガルビート -逆転の法廷-」
本作の主人公は、吃音がある新人弁護士・泰地空(たいちそら)。言葉が詰まり満足に思いを伝えられず何度も悔しさを味わってきたが、彼にはある武器があった。それはラップ。リズムに乗れば、吃音の症状が出ることなく、言いたいことを思いのまま話すことが出来るのだ。そんな彼が、現代社会の不寛容さや巨大な闇に立ち向かい、依頼人の“あげられない声”を拾い、“隠された真実”を紐解いていく、完全オリジナル脚本の痛快逆転リーガルドラマとなっている。(modelpress編集部)
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