・いきなりタイ
で、今回は「タイ風旨辛だし醤油牛めし」をオーダー。価格は1人前590円なので、鬼おろしポン酢牛めし(560円)よりはやや高く、チーズ牛めし(660円)よりはやや安い計算になる。
しばしして現れた「タイ風旨辛だし醤油牛めし」は見た目よりも香りが強烈! ちょっと君すごいな!! 漂うナンプラーの香りはタイの気配を隠そうとしておらず、完全に東南アジアの雰囲気であった。
また「タイ風旨辛だし醤油」は、唐辛子やナンプラーを使用しているようで、それが鬼おろしの上にかかっている。牛めしに「鬼おろし + タイ風ソース」が「タイ風旨辛だし醤油牛めし」の正体のようだ。
・辛っ!
さっそく食べてみると……ほう、辛い! その辛さはスッキリと鮮烈で、辛さが苦手な方なら一口でギブアップしかねないハズ。歴代の松屋の中でも上位に来る刺激的な辛さだ。
……が、その辛さが後を引き、結果的に手が止まらねえ! 香りはちょっとした生臭さを伴うナンプラーであるが、食べ始めたら問題ナッシング。印象的なのはあくまで鮮烈な辛さであった。
タイ料理において「酸味」や「甘さ」も代表的な味付けの1つであるが「タイ風旨辛だし醤油牛めし」は辛さに全振りしている。好みは分かれるかもしれないが、個人的には野心的なメニューとして好印象を受けた次第だ。
パラメーターにするとかなり歪(いびつ)な形になりそうな「タイ風旨辛だし醤油」。ゆえに全国展開される可能性は高くないと思われるが、松屋のアグレッシブさが垣間見えるメニューであることは間違いないだろう。
