気づけば、輪の中に私だけがいませんでした
それから食事会の連絡が来なくなりました。友人のプロフィールの写真が、私以外のみんなが写った旅行の写真に変わっていました。私は誘われていませんでしたが、催促できる立場でもないと分かっていました。3か月が過ぎた頃、別の友人にメッセージを送って聞いてみました。
「最近、みんなに避けられている気がする」
友人は言葉を選びながら、以前から同じ話題が何度も出ていたのだと教えてくれました。指摘されていた回数を、私はまるで覚えていませんでした。
そして...
返信の途絶えたチャットの画面を、私は今も時々開きます。彼女からの最後の一言は、私と距離を置くことを伝えるだけの、短い文面でした。あのとき「ごめん、次から気をつける」と返せていたらと考えます。それでも、返せなかった自分こそが答えなのだと、今なら分かる気がします。
(20代女性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
