大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)では、オープン10周年を記念して毎月1回、過去に人気を集めた企画ライブを復活させる「マンゲキ10周年Premium Live」を開催中です。10月9日(木)には、その第11弾となる「爆音」を実施。ザ・プラン9の爆ノ介を“バンドリーダー”とした音楽と笑いのライブが、5年ぶりの復活です。立ち見客も出るほどの超満員御礼となった当日の模様と、興奮冷めやらぬ終演後の囲み取材の様子をレポートします!

「オレがコウノだったら〜」
開演時刻になって、「爆音」バンドリーダーである爆ノ介が前説として登場。満員御礼の会場を見渡すと、「あ、立って見てるんだ」と満足げな表情です。
「(お笑いの)腕は確かやねんけど、最近、変な名前に変えたやつ」としてコウノ・オブ・ザ・イヤーを呼び込んで、「過去の爆音、見に来たある人?」「今日が初めての人は?」などと、会場を和ませたあとはオープニングアクトのスタートです!

「河野(良祐)くんが最近、ピン芸人になったので、励ましの歌を歌う。河野くんに贈る曲です」という爆ノ介の大声をきっかけに緞帳が上がると、爆音メンバー(ラニーノーズ・洲崎貴郁&山田健人、ダブルアート・真べぇ、爛々・萌々)がスタンバイ。
「オレがコウノだったら〜」と独特の節回しでコウノをイジリ倒す楽曲を披露すると、慌てふためきながらツッコみ続けるコウノの様子に、メンバーも会場も大笑いしました。

「爆音って、こんなライブ。わかった?」
公演の見どころのひとつは、ゲスト出演者による歌ネタの数珠つなぎ。トップバッターのヨネダ2000(誠、愛)が山田のラップに引きずられるように登場すると、リズミカルな掛け声をベースにした持ち前のリズムネタで会場を魅了します。
続いて爆ノ介が「絶対、みんな大好き! ひょうきんなヤツら〜」と紹介したのはフースーヤ。小気味のいい言葉遊びで、たたみ込むようにギャグを量産するおなじみのネタに「めっちゃアホみたい」「おもろい」「もうええわ!」と大喜びする爆ノ介たち。「爆音って、こんなライブ。わかった?」と訴えると、会場からは大きな拍手が湧き上がりました。


興奮冷めやらぬままに、メンバー紹介へ移ります。「ギターはラニーノーズ・洲崎」「ベースの山田」「ドラムの真べぇ」「紅一点、トランペットの萌々」と爆ノ介の紹介に合わせて、楽器をかき鳴らしたり、漫談したり――。
最後にメンバーから「我らがボーカル」と紹介された爆ノ介が、「バンドメンバー以外の素敵なメンバー、神戸のおっちゃんです」と呼びこんだのは、ダブルアート・タグです。
タグは「盛り上がっていくぞ〜!!」と野太い声を発したと思いきや、「気ィ、がァ、狂いそう〜!」と、誰もが聞き惚れる歌声で見事にTHE BLUE HEARTSの名曲『人にやさしく』を歌い上げて、立ち去りました。
