おすすめの趣味は「高いご飯、おいしいご飯」
今回のエッセイのテーマは「異常熱中」。たむらさんは「趣味って緩く長いこと続けて、あまり没頭しすぎないくらいの距離感を保たれがちですよね。でも、睡眠時間を削ってでもハマってもいいことを自分に許可すれば意外とそれはそれで楽しいです。仕事に支障を来さないレベルで歯止めをなくすのも一興です」と話します。
たむらさんが熱中しやすい性格になった背景には、両親の育て方の影響もあったようで、「小さいときに虫取りにハマっていたのですが、山に行きたいと言ったら許してくれたり、虫取り網が欲しいと言ったら専門店で買った大きな本格的なものを与えてくれたり、標本が作りたいとなったときはプロが使ってる桐箱をくれたり、昔からお金をケチってなかったですね」と感謝を伝えます。
続けて、子を持つ親へのアドバイスとして「『どうせやめるんでしょ』『どうせ趣味でしょ』みたいに思わずに、最初から本格的なものを与えるといいかもしれないです。微妙なものを与えると、つまらなくてやめちゃうかも。本格的なものを与えたら楽しくてハマる可能性が広がります」と伝えます。
おすすめの趣味を聞くと、たむらさんはこう語ります。「高いご飯、おいしいご飯はいい入り口だと思いますね。使う時間も短いし、お金も使った分だけのおいしいご飯が享受できるので、趣味としてのコストパフォーマンスがいいです」。
最後にYouTuberとしての夢について、たむらさんは「分かりやすく年収3000万円を目指しています。自分が面白いと思える、自信がある動画を出していければうれしいですね。リアルイベントをもっと大きな会場で埋まるようにもしたいです。あと、お菓子のレシピ本を出したり、朝の番組でお菓子を紹介したりしたいです」と話していました。
出版記念ファンミーティング開催
『異常熱中のすすめ』は四六判、208ページ。1980円。東大物理学修士の著者による待望の初エッセイ。好きなことが見つかったら時間も体力も惜しまずにとことん熱中する「ストイック・イズ・ビューティフル(SIB)」の姿勢こそが人生を面白くし、新しい景色を見せてくれると提唱します。
出版記念ファンミーティングが8月29日に東京・角川本社ビルで開催。また、たむらさんはクリエイターのバーバパパさん、五分目悟さんとリアルイベント「意味不明展」を8月9、10日に東京・なかのZERO 小ホールで行います。

