15歳の少女に酒や咳止め薬を飲ませて性的暴行を加えた疑いで警視庁に逮捕された無職・守部直道容疑者(54)。7月22日、逮捕の第一報が報じられると過去に接点のあった実話誌やスポーツ紙などの業界関係者からは「やはり逮捕されましたか…」といった声が相次いだ。業界関係者によると男は、以前から別の少女とのやりとりや盗撮、ナンパ行為などを誇らしげに語っていたという。
自らをジャーナリストと名乗り…盗撮行為を自慢げに報告
少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕された守部容疑者。社会部記者がその手口を解説する。
「守部容疑者と少女の出会いはSNSを通じてのようでした。守部容疑者が少女の悩みの相談に乗る形のやり取りから始まり、今年5月に都内のカラオケボックスに合流すると、守部容疑者は少女に酒を勧めたようです。それだけでなく、咳止め薬を一緒に飲ませて少女が眠った後に、性的暴行する様子を撮影。そのため今回は児童ポルノの単純所持よりも重い児童ポルノ製造等罪の容疑で逮捕されています」(社会部記者)
この事件は7月22日夕方に第一報が報じられた。守部容疑者と接点のあった実話誌編集者のA氏は「やっぱり逮捕されましたか…」と語った。
「守部容疑者は自ら“ジャーナリスト”と名乗り、我々のような実話誌やスポーツ新聞社などに載せられないようなネタを何度もタレコミしてきました。私は彼と、うっかりLINE交換してしまったのですが、その時からSNSで希死念慮のある10代や20代の少女とメッセージのやり取りをしている旨をわざわざ報告してきました。彼女らに『咳止め薬などを個人的に売っている』と話していました。他にも『知人女性がジムで着替える様子を盗撮した』などと報告してきたこともあります」
守部容疑者は少女たちと日常的にSNSでやり取りをしていたようだ。A氏が続ける。
「今回の事件とは別の女性だと思いますが、『女性とSNSでメッセージのやり取りをして、裸や無修正写真などを送ってもらいPayPayで代金を支払っている』『5枚1500円でかなり際どい写真を買い取った』などと自慢げに話してきました」
電車で寝る女性を「眠り姫」と呼び…
また、別のスポーツ紙記者B氏は「守部容疑者には過去に罰金刑を受けたことがあると自ら明かしてきた」と話す。
「未成年の女の子にわいせつなポーズを指示した児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)で罰金刑(30万円)を受けたということがあると申告してきました。その当時は勤めていた会社に知らされることはなく、『助かった』などとも話していた。でも、もっと目を背けたくなるようなことまで打ち明けてきて、さすがに“ドン引き”しました」
実話誌のA氏と同じように、守部容疑者はB氏のもとにも記事として扱えない内容を一方的に送り付けてきたという。
「盗撮についてですが、1度や2度ではありませんでした。終電間際などの電車内で泥酔して眠りこけている女性の体を触ったり、イタズラしたり、ひどい時にはホテルなどに連れ込むこともあったと申告してきました。そこでの性的行為を撮影した写真や、その体験をLINEに送りつけてきました。
守部容疑者は電車内で眠りこけている女性を『眠り姫』と呼んでいて、その女性と性行為をすることを『眠り姫ナンパ』などと名付けていました。最初は私も辟易しながらも返信していましたが、数年前から相手にしなくなりました。それでも、今年6月頃まで一方的にメッセージが来ていましたね。
私のところには、守部容疑者から送られてきた『眠り姫ナンパ』と題された画像ファイルのプレビュー画面が残っています。そこには、女性のデニムを脱がせる様子や、下着が見える状態で撮影された画像が含まれていました」
守部容疑者は逮捕後、15歳の少女への性的暴行の容疑について黙秘している。いっぽう、所持していたスマートフォンからは未成年の少女のものと見られるわいせつ動画が約60本ほど見つかっており、警視庁は余罪があるとみて慎重に捜査している。
※「集英社オンライン」では今回の事件に関する情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。
メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com
X(旧Twitter)
@shuon_news
取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班

