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人生で初めてDJレッスンを受けたら、思っていたよりずっと奥深い世界だった / クラブとは無縁でも楽しめた40分の無料体験

人生で初めてDJレッスンを受けたら、思っていたよりずっと奥深い世界だった / クラブとは無縁でも楽しめた40分の無料体験

これまで、大人の習い事として編み物ボイトレのレッスンを体験してきた私(夏野)。

今回挑戦するのは、これまでとはひと味違う “DJ” だ。

DJと聞くと、クラブで大音量の音楽を流し、スクラッチをしている人。正直、チャラい世界なんじゃないか……というイメージだった。

いや、DJを甘く見ていた。こんなに奥深くて面白い世界だったとは。

・DJスクールの扉を開く

お邪魔したのは、横浜駅西口から徒歩約8分の「AlphaTheta 横浜DJ Lab」。

DJ機器メーカー・AlphaThetaが運営するスクールで、「DJをもっと身近に」をコンセプトに、各種レッスンなどを開催している。

今回は許可をいただき、無料体験レッスンの様子を撮影させてもらった。

こちらがレッスン会場。

イケイケキラキラな雰囲気だったらどうしよう……とやや緊張していたが、そんな心配は無用だった。むしろ、地域のカルチャー教室のような、ゆったりとした雰囲気でホッと一安心。

勝手に「DJ機材=巨大でゴツい」というイメージを持っていたのだが、思った以上にコンパクトでスタイリッシュ。事前にYouTubeで少し予習はしたものの、ほぼ何も理解していない状態でスタートした。

まずは、DJについて、簡単な説明から。

DJというと、やはりクラブのイメージが強いが、最近では、スポーツイベントやアパレルショップ、商業施設など、さまざまな場所で活躍しているそうだ。曲と曲を自然につないで、その場の空気を作るのがDJの役割らしい。

担当してくれた先生は、現役DJで始めた理由は「モテたかったからです」とのこと。

以前、まったく別の職業の人を取材した際にも、同じ理由を聞いたことがある。「モテたい」という気持ちは、案外、人を行動に駆り立てる強力なエネルギーなのかもしれない。

ちなみに先生は、実際にモテたそうだ。

・DJは、音楽版パズルだった

説明の後はいよいよ実践。

今回は先生が用意した曲を使い、ミックス(曲と曲をつなぐ)というDJの基本を教えてもらう。

もちろん、いきなりすべての機能を覚えるわけではない。初心者向けに必要な操作だけを体験できるので、初めてでも安心だ。

拍を数えながらタイミングを合わせ、次に流す曲を考え、フェーダーを動かして自然につないでいく。

正直、もっと勢いとノリだけでやるものだと思っていたが、実際は、思っていた以上に頭を使う。

拍を数えながら次の展開を考え、タイミングを見極める作業は、まるで音楽版のパズル。しかも、どんな雰囲気を作るかはDJのセンス次第で、論理的な部分と感性の両方が求められる奥深い世界だった。

ちなみに、DJといえばレコードをシャカシャカこする “スクラッチ” を思い浮かべる人も多いだろう。本来は簡単な技ではないそうだが、雰囲気だけ体験させてもらった。

これが妙にクセになる。特に意味もなく何度もスクラッチをやりたくなり、「DJやってる感」を存分に味わわせていただいた。

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