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昔からの女友達との距離感を普通だと思っていた俺。海で、彼女が見ていたもの

昔からの女友達との距離感を普通だと思っていた俺。海で、彼女が見ていたもの

俺はいつもの癖を出していた

集合場所に着くと、昔からの女友達が大きな荷物を持っていました。俺は特に考えず、それを受け取って背負いました。大学時代から、荷物が多い子を見れば誰かが持つ。そんな空気の仲間でした。彼女の前だからといって、そこに特別な意味があるとは思っていませんでした。

車内では、学生時代の話で盛り上がりました。彼女が知らない話題が多かったことには、あまり気づけていませんでした。俺は説明を挟んでいるつもりでしたが、彼女からすれば、入りにくい時間が続いていたのだと思います。

海でも、彼女を大事にしていたつもりだった

海に着いてからは、彼女に日焼け止めを塗りました。砂浜を歩くときは振り返ったし、飲み物も先に買いました。俺の中では、それが恋人への気遣いでした。女友達と彼女を同じように扱っていたつもりはありません。

でも集合写真を撮るとき、俺は女友達の肩に腕を回していました。全員を画面に入れるためで、昔からよくあるノリでした。その子も普通に笑っていたので、俺は何も問題だと思いませんでした。

海の家でも、女友達の荷物を端へ寄せたり、席を詰めたりしました。ただの友達として自然に動いただけでした。けれど彼女から見れば、それも近すぎる距離だったのだと思います。

配信元: ハウコレ

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