
俳優の福原遥と細田佳央太が、7月26日に都内で開催された映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」高校生限定プレミアに参加。全国から集まった400人の現役高校生からの質問に答える場面があった。
■制服姿の現役高校生たちに笑顔「かわいい」
本作は、10代を中心に絶大な人気を博し、シリーズ累計発行部数は180万部を突破した、汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。前作は2023年12月に実写映画として劇場公開され、興行収入45億円を突破する大ヒットを記録した。続編であり完結編となる本作は、前作から7年後が舞台。愛する人を失い、それでも明日へと歩き出す“再生”の物語となる。
本作で高校教師を演じた福原と細田は、役柄そのままの衣装を身にまとって登場。応募総数6347人の中から選ばれた現役高校生400人を前に、福原は「かわいいですねぇ。みんなめちゃめちゃかわいい」と目を細めた。客席から福原に対して「かわいい!」の声が飛ぶと、すかさず「こっちのせりふです~。かわいい!」とほほ笑み、細田は「倍率15倍以上ってことですよね。恐ろしい! うれしいですね」と人気ぶりに驚いていた。
本作で高校教師になった主人公・加納百合を演じる福原は、これが初めての教師役ということで「私は生徒役ばかりやってきたので、もうそんな年齢になったんだというのと、教師役はできないんじゃないかと思っていたんです。不安はいっぱいありましたけど、彰(水上恒司)の思いを背負って、生徒ととにかく真剣に向き合おうと必死に演じていました」と打ち明けた。
一方、臨時的任用教員として百合のクラスの副担任となる宮原涼役の細田は「僕も生徒役の方が多かったんですけど、唯一安心したのは、生徒役で参加してくださった方の中に僕より年上がいなかったこと。しかも今回(舞台あいさつ)は、皆さん僕より年下なのが確定しているということで…前列の方(マスコミ)は違いますけどね! すごくうれしいです」と、ちゃめっ気たっぷりに語った。

■高校生からの質問に回答「悔いなく3年間楽しむことが大切」
イベントではステージ上に黒板と椅子が登場し、さながら学校の教室風のセットに。二人は、ティーチイン形式で高校生からの質問に直接答えていった。
「日々を過ごす上で大切にしていることや考えなどはありますか?」という質問に、福原は「自分たちが生きているこの世界、今の“当たり前”は決して当たり前じゃなくて、本当に幸せなことなんだなとすごく思うので、小さな幸せでも一つ一つ、全部自分ですくい取ってしっかり幸せをかみ締めることが大事。人生は一度きりであっという間だと思うので、やりたいなと思ったことは後悔がないように、全力でやることを大切にしたいなと思っています」と、“当たり前の日常”の尊さを伝えた。
また、細田は「高校生活で一番大切なことは何ですか?」という質問に、「楽しむことですね。恋愛とか部活、青春を送るにはどうしたら…って思うと思うんですけど、高校生という存在が青春の塊なので、何をしてもいいと思います。とにかく悔いなく3年間楽しむことが高校生活で一番大切なことだと思います」と、持論を交えながらエールを送った。
その上で、自身の高校時代については「中間テストや期末テストのときって割と早く学校が終わると思うんですけど、終わった後にファミレスに男子4人くらいで寄って、ひたすらしゃべるのが一番好きでした」と、懐かしそうに振り返っていた。
映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」は、8月7日(金)に全国公開。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)


