最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル

THE SECOND王者・トットが超豪華ゲストと全国ツアー! 「40になってこんなワクワクさせてもらって」

『THE SECOND 2026』で第4代チャンピオンになったトットが、さらなる高みを目指して、今年も全国ツアーを開催します。9月26日(土)の名古屋公演を皮切りに、全国6カ所を回る今回のツアーのタイトルは『一路漫進』。目標に向かってわき目も振らず、ひたすら突き進むことを意味する「一路邁進」。その邁の字を、漫才の漫にした『一路漫進』は、トットが歩む芸人道が漫才道であることを伝えてくれるタイトルです。そこで今回、芸人ライターのわたくし、田畑祐一が、気合たっぷりの2人にツアーに向けた意気込みを聞きました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ようやくスタートラインに立てた

――まず、タイトル「一路漫進」に込めた思いを聞かせください

桑原 漫才ロードは果てしないですが、そこを突き進みたいなと。

多田 まだまだ上に上がっていくために、(具体的には)上方漫才大賞を目指して漫才を頑張りたいですね。

桑原 NGK(なんばグランド花月)では、さらに(上にいる)神たちの舞台上でのしのぎをみていました。名前が出るだけでお客さんが沸いて、その後に本人たちが出てきたら、お客さんの期待以上のものを残していく。本当に凄いんです。

多田 自分たちもいつかそこに並びたいし、そして追い越したいという気持ちがある。だから、ようやくそのスタートラインに立てた感じがあって。「(トットを)NGKに呼んでやってもいいかな」というところから、頑張っていきたいですね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――上方漫才大賞の先にはNGKの看板になりたい

多田・桑原 まさにそうです。そうなりたい。

漫才を少なからずかじってきた自分(田畑)からすると、チャンピオンになったことがゴールではなく、スタートラインなのが驚きです。トットさんはチャンピオンになる前から劇場出番を任されて、一見のお客さまからも笑いをもぎ取る、誰もが認める実力者。しかし、全国区の漫才賞レースで勝たない限り、常勝軍団・吉本興業においては、あくまで2軍の漫才師です。

その雰囲気は、誰も言わないけれど、空気でわかるもの。このツアーから、吉本を背負う、トットさんの漫才師の路が始まるのでしょう。

賞レースで勝つためのネタから、より自由なネタへ進化

――今回はどのようなツアーになるのでしょうか?

桑原 いままでは、賞レースに勝つためのネタが中心だったけれど、これからはより自由なネタを作れるので、個人的にも楽しみですね。ライブ構成はまだ決まってはいませんが、今回はある程度、(お客さんが)僕らを知ってくださってることもあるので、それを活かしてより深くネタを作っていけそうかな。

多田 ゲストとの絡みも、いまから楽しみの1つ。ネタについては相方の話したとおりなんですが、ただ、チャンピオンということで少し緊張感もあります。

桑原 チャンピオンとして僕らが頑張らないと(『THE SECOND』の)大会も盛り上がっていかないから。フジテレビさんも「お前ら頑張れよ」と思っているんじゃないかな。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――ツアー中、ネタは変えますか?

桑原 自然と変わっていくと思いますね。同じネタでも、お客さんの前で変わっていったりもするし。

多田 前回のツアーも名古屋から始まったんですが、1本、思いっきりネタがスベったんですよ。それはもう、その後やりませんでした(笑)。

 僕らは楽しかったんですが、お客さんの笑いが全然なかった……。

多田 そういう意味では、現地でしか見られないネタもあるかもしれません。

ネタを見る楽しみは、その変化にあります。毎回、新しい部分が加わり、ネタはより面白くなっていくもの。単独ツアーは、そんな過程を楽しむことができるし、もしかしたら現地だけのネタもあるかもしれません。ちなみに、トットさんの「あまりウケなかった」は、たいていの漫才師なら「ウケた」に相当するので、クオリティにおいてまったく問題がないことを保証します!

配信元: FANY Magazine

あなたにおすすめ