吉本新喜劇の人気ギャグから生まれた楽曲を集めたミニアルバム『吉本新喜劇☆パーティー!SUMMER SONG COLLECTION!2026』が7月1日(水)にデジタルリリースされました。7月10日(金)には大阪・YES THEATERで記念イベントが開催され、すっちーや島田珠代、ヤンシー&マリコンヌ(松浦真也、森田まりこ)らが出演。アルバム収録曲をバンドの生演奏で初披露したほか、終演後には出演者とのハイタッチ会も実施し、笑いと音楽が融合した新喜劇らしい“夏祭りライブ”になりました。

生演奏をバックにアルバム収録曲をパフォーマンス
リリースされたミニアルバムには、ヤンシー&マリコンヌの『ぷるるん音頭』をはじめ、『リンボー![Surf Remix]』『DEMASSE!』のほか、すち子(すっちー)と松浦の楽曲『パンツミー(令和れげえver.)』や、島田珠代の『panty puzzle』など全6曲を収録。アルバムの編曲も担当した大阪を拠点に活動するシティポップバンド・Junk Unitが、この日は生演奏しました。
会場にはペンライトやうちわを手にしたファンが集結。MCの桜井雅斗の呼びかけで「すっちー!」「珠代!」「ヤンシー!」「マリコンヌ!」と声援の練習を行うと、客席の熱気は一気に高まります。

ライブの幕開けは『リンボー![Surf Remix]』から。マリコンヌが「会いたかったー?」と呼びかけ、軽やかなダンス&おなじみの“リンボーギャグ”を披露します。「Do you like Limbo?」と客席とのコール&レスポンスでも盛り上がりました。
続く『パンツミー(令和れげえver.)』では、アロハシャツ姿のすち子が恒例の飴まきで会場を沸かせます。レゲエアレンジに乗せて歌い上げる一方、堂々と歌詞が書かれたカンペを見ながら歌う姿にも笑いが起こり、ラストには新喜劇らしいオチも。『DEMASSE!』では、おばけ姿のマリコンヌが登場し、客席も一緒に幽霊ダンスで盛り上がりました。

歌コーナーの前半を終えると、すっちーは「真也がこんな頼もしく見える日はない。今日はミュージシャンの一面を見たわ」と松浦を絶賛する一方、「リハでは偉そうに指示してきて腹立ったけど」と笑わせます。
続いて桜井が「あの方の最高のSUMMER SONGです!」と紹介して、珠代が登場。法被姿で『panty puzzle』を披露すると、祭囃子とクラブミュージックが融合したサウンドに合わせてキレのあるダンスを見せ、客席へ降りてハイタッチする大サービスでした。

歌コーナーのラストを飾ったのは『ぷるるん音頭』。蛍光ピンクの衣装に着替えたマリコンヌと短パン浴衣姿のヤンシーが、「みんなで一緒に踊ってください!」と呼びかけ、客席と振り付けを練習してから演奏がスタートします。
「座ったままでいいので、お尻をイスにこすりつけてください!」というマリコンヌの説明に客席は大笑い。バンドメンバーも加わり、全員で“ぷるるんダンス”を踊り、一体感あふれるステージになりました。

コーナー企画もアンコールも大盛り上がり!
後半はコーナー企画で盛り上げます。『歌詞穴埋めクイズ』では、歴代の新喜劇ソングの歌詞を穴埋め形式で出題。正解者には「12万円贈呈」という中途半端な金額に出演者がざわつきます。
西川忠志の『愛されオジになりたい』についてマリコンヌが忠志のエピソードを暴露し、次々とウラ話が飛び出しました。
続く『ワンフレーズカラオケ』のコーナーではJunk Unitが再び登場し、生演奏に合わせてワンフレーズだけ歌う企画に挑戦。サックスのイントロを聴いたすっちーが「妖怪人間ベムやん!」と言うと、珠代が即興でベムを再現して脱線が止まりません。バンドも即座に演奏を合わせる見事な“脱線対応”にすっちーも苦笑いです。
すっちーはタイミングが合わずに歌えず、ヤンシーがギターだけ弾くボケを披露。すると、すっちーが「テクニックひけらかしたらギター燃やすぞ!」とツッコんで、最後まで新喜劇らしい息の合った掛け合いで楽しませました。

エンディングでは、マリコンヌが「今日の生演奏とCDをぜひ聴き比べてください♪」と呼びかけ、この日限りのアレンジとなった『パンツミー』後半のアップテンポ部分をアンコールします。最後はマリコンヌが股を広げて倒れ込み、珠代がそこに突進。すっちーは「最後にひどいもん見たわ……」とあきれ顔でした。
フィナーレは『ぷるるん音頭』を演奏しながら、客席には夏バテ対策としてゼリーが配られ、観客も一緒に“ぷるるんダンス”を踊りながら会場は大きな一体感に包まれます。終演後にはハイタッチ会も行われ、出演者とファンが笑顔で交流を深めました。
