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下野紘、アメリカでディズニーのアニメーターと偶然の邂逅「お会いできる機会が現実にあるんだ!と…」

下野紘、アメリカでディズニーのアニメーターと偶然の邂逅「お会いできる機会が現実にあるんだ!と…」

イベントに登場した下野紘、森川智之(写真左から)
イベントに登場した下野紘、森川智之(写真左から) / 撮影:松崎太陽

声優の森川智之と下野紘が、10月15日に東京・池袋の中池袋公園にて開催された「下野紘 シークレットイベント」に登場。12月5日(金)に公開されるディズニー・アニメーション最新作「ズートピア2」への出演をサプライズで発表した。さらに、下野がディズニー作品への憧れと、思いがけない縁について語る一幕もあった。

■下野、ディズニー作品は「本当に遠い存在」

同作は、動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園“ズートピア”を舞台に、ウサギの警察官・ジュディと、相棒のキツネの青年・ニックの活躍を描く映画「ズートピア」(2016年公開/ディズニープラスで配信中)の続編。第2弾は、“ズートピア”の誕生に隠された秘密に迫る物語で、ウサギ初の警察官として以前にもまして熱心に任務に挑むジュディと、警察学校を無事卒業して警察官となったニックが再びバディを組む。

森川は前作に引き続きニックを演じ、下野はズートピアに突如現れた指名手配犯のヘビ・ゲイリーを演じる。

これがディズニー作品初参加となる下野は、「ディズニーのアニメーション映画に吹き替えで関わることって、僕に限らず、どの声優さんもみんな(出たいと)思っていることだと思いますし。あまりにもその憧れがすご過ぎて、本当に遠い存在だと感じていました」と、ディズニー作品への憧れを明かす。

その上で、下野は「実は私、とあるロケ番組で訪れたアメリカのロサンゼルスで、唐揚げを食べたいと思って日本食を食べに行ったんです。店に入ったら隣に老夫婦がいらっしゃって、コーディネーターさんとその奥さんが意気投合したのかずっとしゃべっていたんです」と切り出す。その後、下野がロケの合間になぜコーディネーターたちが盛り上がっていたかを確認したところ、下野が日本の声優だと婦人に伝えたら、婦人から「夫がアニメーターなの」と伝えられたという。

しかも実はディズニー・アニメーション映画「リトル・マーメイド」のキャラクターデザインや、「塔の上のラプンツェル」の製作総指揮を務めたグレン・キーン氏だったそうで、「『日本の声優さんなの?僕が呼んだら出てよ』って言ってくれて、(社交辞令だと思い)『機会があれば』と返したら、さらさらっとレシートに絵を描いてくれて」と、アリエルのイラストと「TO HIRO」という文字が書かれたレシートを披露した。

森川から「すごいね!連絡したほうがいいんじゃない?」と言われると、下野は「連絡先は全然知らない(笑)。でも、そういうふうにディズニーでキャラクターデザインだったり、製作をやられていた方にお会いできる機会が現実にあるんだ!と思ってから、いつかディズニーアニメ作品に出られたら…というのが、憧れじゃなくて、いつかかなうのかもしれないなと。僕自身はこれを頂いてからひそかに思っておりました」と打ち明けた。

■森川も大興奮「一人ズートピアだよ!」

この奇跡のような出来事に、森川が「まさにズートピアだよ!一人ズートピアだよ!」と夢がかなう場所「ズートピア」にかけて興奮し、「夢はかなうんだね。素晴らしいね」と目を細めると、下野も万感の表情を浮かべ、ファンから大きな拍手が送られていた。

最後に、森川は「約10年前に『ズートピア』が劇場公開されまして、ジュディとニックのバディコンビが皆さんの応援とともにずっと温められて育てられました。その応援のおかげで『ズートピア2』の製作が決まって、12月5日に公開されることが決定しております。ぜひ劇場に足を運んでください」とアピール。

下野も「本当にディズニー・アニメーションに出られる日が来るなんて思っていなかったですし、うれしいなと思うとともに、この『ズートピア2』のキーとなるゲイリー役をやらせてもらうというのは、本当に大役だなと個人的に思っております。森川さんや、キャストの皆さんのいろんな力をお借りしたり、スタッフの皆さんの力をお借りしたりしつつ、全力でゲイリーを演じさせていただいて、すてきなキャラクターになるように頑張りたいと思います」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。

◆取材・文=月島勝利(STABLENT)


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