惜しくも息子には断られたが主婦には好評
残念ながら、息子さんには「嫌」と拒否されてしまったそうですが、「なにこれ、最高」「えっ。私が欲しい」「これだろ!! 一択だろ!!」「うちの4歳児が小学生に上がって家庭科の授業が始まるまでこのデザイン採用し続けてほしい……!」などと、Threadsの主婦層からは好評の様子。なかには欲しさのあまりネットで調べるも、「教材のため個人販売はされていない」と判明して肩を落とす人がいたほどでした。
話題のエプロンを手がけているのは、学校教材や児童図書を中心に扱う出版社「文溪堂」。ねとらぼ編集部は同社を取材し、SNSでの反響や、人気デザインの傾向について話を聞きました。
学校の「タブレット導入」がきっかけの1つ
――今回「ドーン!!」のデザインがSNSで注目を集めました。エプロン全体での人気はいかほどですか?
文溪堂:男女問わずキャラクターものの人気が高いなか、「ドーン!!」は現在のところ、かなり上位に来ています。まだまだ後期に向けて販売は続きますので、今回話題にしていただけたことで勢いに乗って、一番人気にならないか期待したいところです!
――こうしたユニークなデザインは、どのようにして生まれるのでしょうか
文溪堂:ファンシーショップや雑貨店、アパレルショップ、SNSなどで市場調査を行い、トレンドや子どもたちの好みを踏まえてラフを作成します。その後、モニター調査や社内での検討を重ね、商品化するデザインを決定しています。
――教材を手がけていて分かる、人気デザインの傾向などありましたら教えてください
文溪堂:近年は子どもたちの好みが多様化し、「男の子向け・女の子向け」という垣根が以前より薄くなっています。その中でも、おもしろ系のデザインは長年一定の人気があります。今回話題になった「ドーン!!」は、授業でタブレットを使って撮影する機会が増えるなど、学校現場の変化を取り入れて企画しました。
――今回の反響について、感想をお願いします
文溪堂:家庭科教材のデザインに多くのかたが関心を持ってくださり、大変うれしく思っています。これからも、子どもたちが「これを作りたい。使いたい。」と思えるような、ときめくデザインを企画し、ワクワクした気持ちで授業に取り組むためのお手伝いをしていきたいです。
画像提供:くみ(@ku_0._.0_mi)さん/協力:文溪堂

