外側からのケアにプラスして。漢方薬もおすすめ
リップをこまめに塗っていても、唇や肌のカサつきを何度も繰り返すときは、からだの内側から整える漢方薬を服用するのもおすすめ。
唇や肌にカサつきを感じていたら
「血流をよくして唇に栄養をいきわたらせる」
「胃腸機能を改善して皮膚や粘膜のバリア機能を回復させる」
といった作用のある生薬を含むものを選びましょう。
<おすすめの漢方薬>
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸機能を高めてエネルギーを補い、うるおいを生みだす力を回復させます。胃腸が弱く、体力虚弱で疲れやすい人におすすめです。
温清飲(うんせいいん)
栄養を補いながら余分な熱を冷まし、皮膚や粘膜の乾燥を改善する働きがあります。皮膚の色つやが悪くてかさついたり、のぼせたりする人におすすめです。
唇のカサつきが気になり始めたら、後回しにせず早めにケアを始めましょう。
ただし、同じ唇の乾燥でも、体質やその日の体調によって合う漢方薬は異なるので、漢方薬を選ぶ際は事前に専門家に相談するのがおすすめです。
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冷房に負けない、夏のうるおいリップケア習慣
夏の唇のカサつきは、冷房による乾燥が関係していることも。朝・昼・夜の保湿を習慣にして、縦じわが目立ちにくい、リップメイクが映えるうるおい唇を目指しましょう。
<この記事の監修者>
水谷優実(みずたにゆうみ)薬剤師・美容薬剤師
薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。
流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。
肌や体の仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。
フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。